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Webライターを1年間やってみた感想

Kindle出版プロデューサーの西本です。

※思ったままを書いているので、「です。ます調」が混在しています。

私は2023年5月よりWebライターとして活動しています。

1年間やってみた感想は「甘くない世界」
その一言です。

クラウドソーシングサービスで応募し、依頼を受けるまでも時間がかかる。

受注したとしても1記事作成するまでに、マニュアルの読み込みや、コピペチェック率の確認などやらないといけないことが山ほどある。

そのため「簡単!日本語が書ける人は誰でもWebライターになれる」というポジショントークには騙されないでほしいと思った。

たしかに、誰でもWebライターにはなれるけど、みんながなりたいのは「稼げるWebライター」だから、難しいのです。

自由な働き方を求めて稼ぐWebライターに!

なんて目標を掲げている人もいるけど、それは難しいかと思う。

なぜなら、しっかり稼ぐとなると、相手の都合を考えなければならないからだ。

週3日5時間だけWebライティングして月収20万!…なんて正直、難しい。

Webライターはクライアントあっての仕事。

クライアントの都合に合わせなくてはいけない。

納期までには執筆し提出をする。
クライアントからの要望に応える。
これが必須です。

稼ぐライターは何社かクライアントと契約をしていて、それぞれの都合に合わせる必要がある。

そのため、のんきに旅行なんてしてられないんじゃない?と。

実際に、私も何社か契約していた時は、簡単に旅行に行けなかった。

旅行先にもPCを持参し「○日までに修正してださい」という要望に応えていた。

仕事をいただいている以上「旅行中なので提出できません」とは言えないですよね。笑

毎月5千円程度の収入なら、クライアントも少なくて好きな時間に好きなタイミングでライティングの仕事ができるけど、がっつり稼ぎたいなら「朝から夜中まで」書き続ける必要がある。

もちろんライティング力や、コピペチェック率の厳しさ、マニュアルの細かさなどがあるため、一概に言えないけど、ある程度の時間の確保が必要だと思ったほうがいい。

Webライターとしてしっかり稼いでいる人は「ただ淡々と記事を書いている人」ではありません。

ディレクターをしたり、専門分野に挑戦したり、LPをやってみたりと、記事をただ単に書いている仕事以外もやっているケースが多いです。

私もWebライターだけではなく、Kindle出版プロデューサーをスタートさせました。

月収100万円などを稼いでいる人は、ライタースクールを経営している場合が多く「Webライターだけってほんとに難しいんだな」と肌で感じました。

いつまでもプレイヤーになっていては、稼げないのが現実です。

またWebライターは最初は誰でも参入できるため、社会人的に疑問を感じる人が多い。

・納期は守らない
・体調不良
・マニュアル読まない

ライターチームで活動していたことがありますが、このような人が多いのです。

そのため、納期を守り、体調管理ができ、マニュアルをしっかり読むライターは重宝されるのです。

重宝されるけど、高単価ライターになるためには実績が必要。

Webライターとして生きていきたい!となると、戦略や自分の能力、交渉力が必要です。

なので、覚悟がないなら途中で辞めてしまうと思う。

個人的には、会社員をしながら月に5,000円〜10,000円を稼いでいくくらいの気持ちの方が
長く継続できるかと思う。

また続きは後日。

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