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青春18きっぷの旅 2023~4年 年末年始 前編

こんにちは。とうとう18きっぱー道が理解できて来たアラ還青春ボーイ(?)のホタテマンです。

さて、今回はこの前の年末年始に滞在した九州は佐賀県唐津市小川島の内容になりますが、とうとう18きっぷで九州まで行ってしまいました。よって、今回は行きの2日、滞在3日、帰りの2日の三部作で掲載する予定です。

今回のコース
久里浜~大船~熱海~静岡~浜松~豊橋~大垣~米原~姫路~相生~岡山~三原~広島~宿泊~広島~岩国~下関~小倉~博多~姪浜~筑前前原~西唐津~呼子~小川島

それでは細かく見て行きましょう。


いつもの通り、地元の久里浜駅発の始発列車です。因みに、この04:31始発って全国的にもかなり早い方ではないでしょうか。どなたか詳しい方がいたらコメントで教えてください。

04:31発 東京行
いつものE217系
今回の朝食は手作り一口炊き込みご飯🍙


大船到着。05:10発E231系 熱海行き。

E231系

06:16 熱海到着。

駅名標
1本前の313系 島田行

島田行きで一旦静岡まで移動し、そこで後続の浜松行きを待つ。

静岡の駅舎
07:48発 後続車両の211系 浜松行き到着。
用宗駅を出て直ぐの所で発生した踏切確認(完全に手前で止まっている)
09:17 浜松到着
本日一発目の駅そば「自笑亭」
いつものかき揚げそば

正直、少し残念な感じ。これで沼津の桃中軒・静岡の富士見そば・浜松の自笑亭と食べ比べてみたが、個人的見解だが東海道線の駅そば事情は東高西低って感じである。

浜松発 09:23豊橋行の313系に乗って豊橋で快速大垣行に乗り換え。(写真失念)

駅名標
10:02発 大垣行 快速 312系クロスシート


今回は名古屋できしめんを食べなかったので駅ビルの写真のみ。

名古屋駅出発直後

大垣到着。2週間前に比べると物凄い人混み。上りと下りの乗客が交差する形で改札口近辺は初詣のような状態。なぜ同じホームで処理しないのか不思議。邪推的には売店の売り上げ?

改札口
米原方面の乗り継ぎ列車を待つ大勢の乗客
米原行き到着。大勢降りて、大勢乗る


12:46米原到着。2週間前は架線故障の影響で大阪まで新幹線課金させられた場所。今回は問題なく新快速の姫路行きに乗車。乗換時間4分にて、まともな写真撮れず。

新快速 姫路行の224系
車内

京都・大阪・三宮・神戸・明石を通って15:18姫路到着!既に出発してから11時間弱経過。

JR西日本が誇るかっ飛び快速の224系
駅名標

姫路で一度改札を出る。

姫路城
駅舎
まねき食品のえきそば
かき揚げそば

ご存知の方も多いと思うが、こちらのそばは関西風の薄口醤油を使った関西風のお出汁に中華麺を入れて提供するのが特徴。姫路民のソールフードだそう。味はとても美味。


さて、姫路から先の山陽本線は私にとってのバージンテリトリー。既に午後3時過ぎだがどんどん西進する。

姫路発16:04 相生行 223系

相生到着!

相生発16:30 岡山行 115系

岡山到着!岡山では伯備線内で発生した土砂崩れの影響で山陰方面が大混乱。私は17:41発の三原行きの115系に乗車(写真失念)。因みに、この岡山駅もかなり大きなターミナルである。乗り入れてる路線も東海道・山陽新幹線を始め、伯備線・吉備線、津山線、赤穂線、宇野線、そして四国方面に行く瀬戸大橋線があり、現在日本で唯一定期運行している寝台特急サンライズはここ岡山で前後を切り離し、一方はサンライズ出雲として山陰方面に行き、もう一方はサンライズ瀬戸として四国に渡り高松に行く。今後も鉄道ライフを通して色々と世話になる駅だろう。

岡山駅構内

三原に到着。ここはその昔、仕事で一度来たことがあるが、その時は確か羽田から広島空港に飛行機だったと記憶している。

駅舎

三原から岩国までの間はこのRed Wing 226系になる。今の113系や115系の代わりを担う目的で新快速の223系をベースに開発したと聞いている。国鉄時代の車両もあと何年運営するか分からないので今のうちにもって乗っておきたい。

こちらは海沿いを通って呉方面を経由し広島に行く瀬戸内さざなみ線の226系 広 行き
駅名標。三原はタコ推し
三原発19:43 岩国行きに乗車予定
三原発19:43 岩国行の226系
原駅構内のキオスクで購入したカップ酒の酔心
広島到着は21:00丁度

折角の広島なので、せめてお好み焼きでも思ったが、どこも21:00で閉まってしまうようで諦めて本日の宿に向かう。

本日の宿はこちら。

ホテルの横に「なか卯」があったのでそちらで夕食とする。なぜか無性にカレーが食べたくなった。

「なか卯」のカレー

宿はカプセルホテルなのでチェックインすると3つの鍵を受け取る。一つ目は自分が滞在する大部屋へのアクセスカードキー。扉を開けて中に入ると直ぐに銭湯のような下駄箱があり、2つ目の鍵を使って靴を収納。この鍵は昔ながらの小さなロッカーの鍵。靴を脱いで今度はロッカーに行く。そこのロッカーの開閉には3つ目の鍵を使う。非接触型で車のキーレス用の鍵を小さくした感じ。ロッカーに荷物を入れ、部屋着に着替えて寝るために必要な最低限の荷物のみ持って自分のカプセルに向かう。上段だったので出入りが多少きつかったが、シャワーを浴びてベッドイン。疲れていたので直ぐに寝入ってしまった。因みにこちらは1泊3500円。じゃらんのポイントがあったので1000円引きの2500円で泊まれた。


翌朝は始発に乗るので午前5時起床。朝帰りの若者が多少居たが、静な町を20分程歩いて広島駅へ。駅改札口はまだ閉まっている。

時刻は05:20。まだ閉まっている。
05:30頃にオープンし、1番線へ。広島駅は現在、1番線側の南口が再開発中。
05:52発 岩国行 226系Red Wing


約50分後に岩国到着。乗換時間1分にて、まともな写真撮れず。

懐かしの115系の車内

この岩国~下関間の山陽本線山口県区間は停車駅数35個、乗車時間3時間半弱であり、転換クロスシートであること意外は静岡県並みの難所のように感じた。しかしながら、懐かしの115系がモーター音を唸らせながら走る感覚は国鉄時代を知るものとしては哀愁にも似た感傷が心を駆け抜ける感覚に浸れて良き。それと山口名物の黄色いガードレールも車窓から見れたのは良かった。


10:03下関到着。4番線ホームなので、階下の通路を通って写真の右に見える7番線ホームに居る小倉行に乗り換える。

4番線ホームの115系
7番線ホームの小倉行 415系
6番線ホームから見た4番線に停車中の115系


下関で乗り換える415系だが、以前の記事でも記載した通り関門トンネル内で交流と直流が切り替わるのでそれに対応した専用の車両が必要。よって、この列車は基本的に下関~門司~小倉間をピストン運転している。

415系1500番台


小倉には10:23到着。次の鹿児島本線の博多方面行が出るまで20分程あったので駅そば(うどん)を頂くことにした。

駅名標

2階コンコースの改札内にある玄海うどん。ここは2週間前は混んでいたのでパスした所。今回はリベンジ叶った。

麺はうどんのみ


注文したのは鶏肉が入ったかしわうどん。これが旨くてビックリ!いきなり私の中での駅そば・うどんランキングトップに踊り出る快挙!是非一度トライしてみて欲しい。

かしわうどん


美味しいうどんを食べてホームに降りてくると反対側にソニックの883系が居た。この車両はいつ見てもカッコイイ!!

ソニック883系


私が乗る817系。これで博多まで1時間20分かけて行く。

間もなく小倉出発
折尾では直方行き 福北ゆたか線の813系と遭遇


正午には博多到着。さっき小倉でうどんを食べたばかりだが、折角なので超お気に入りの駅中ラーメンを食べることに。

駅ホームにあるラーメン店
白旨600円。いつも通り超美味!


博多で地下鉄空港線に乗り換えて姪浜まで移動。姪浜までの乗車券300円は別途必要なので博多駅で購入。姪浜から先は直通でJR筑肥線に乗り換え唐津を目指す。地下鉄博多駅は福岡空港からの乗客とJR博多駅から新幹線や九州各地に向かう特急列車利用客、更には天神で西鉄に乗り換える人や単純に天神に遊びに来ている人たちなどでごった返していて大渋滞。しかし、天神を過ぎると乗客もどんどん減り、終点の姪浜まではゆっくり移動出来た。

自局車両の2000N系 姪浜行
姪浜駅の反対ホームには1000N系


姪浜で後続の筑肥線直通の303系 筑前前原行きに乗る。

303系筑前前原行き
筑前前原では反対ホームで待っていた103系 西唐津行に乗り換え
唐津の手前の鹿家駅付近の海岸線
唐津駅で遭遇した国鉄カラーの103系
懐かしのJNRロゴ


西唐津駅には13:55到着。今回いっしょに小川島で年末年始を過ごす釣り仲間に拾ってもらって呼子まで移動。呼子ではチャンネル主さんの事務所で30分程お話をして、近くのスーパー「まいづるナイン」で食料や酒を調達。16:10の定期船「そよかぜ」で小川島へ。乗船時間は約20分。

そよかぜ船内の雑魚寝室
呼子港出航
小川島到着
ヒミツキチ「セカンドハウス」到着

12月30日の夕方に無事小川島到着!これから4泊5日におよぶ酒池肉林・小川島年末年始、大人の正月が始まる。


それでは続きが掲載されるまでしばしのお別れです。 バイなら!!

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