原付2種で九州遠征 3日目
こんにちは。アラ還ツアラー3日目のホタテマンです。
3日目は愛媛県四国中央市川之江にある四国セントラルホテルからです。駐輪場に午前7時に集合し、15分後には出発。予報では曇りでしたが霧雨だったのでカッパを着込んでの出発。四国セントラルホテルでは朝食が無かったのでバイクで15分程度の所にあるうどん屋さんで朝食にしました。
ここは午前6時から営業しており、周りの工場に勤める人たちに朝食と昼食を提供している模様。午後2時には閉店です。
うどんは基本、讃岐と同じだと思います。出汁もとても似てました。兎に角、旨かったです。最高の朝食でした。
食事を終え、旅を続けます。今日もひたすら西に向かいます。四国中央市から国道11号線で西へ1時間程進むと西条市に入ります。この辺りで国道196号線を北上すると今治方面。更にはしまなみ海道へと続きますが、今回は兎に角西に進みます。国道196号を過ぎてしばらくするとファミリーマートが見えたのでここで小休憩。天気も回復してきたのでカッパを脱ぎます。
服装もバイクツーリングらしくなり、国道11号線を再度西に向かいます。更に1時間程進むと松山市郊外に到着。市内を避け、南側のバイパスで更に西に進むと国道56号にぶつかります。この56号を宇和島方面に南下すると佐田岬半島方面に行く国道378号と分岐するのでこちらに転進して更に西に進みます。この、伊予市双海町から大洲市長浜町までの海岸線が「夕やけこやけライン」と言い、天気も手伝いものすごく綺麗でした。今回のツーリングの中のトップ3に入ります。
余りにも気持ち良かったので30分程道の駅でプラプラしてしまいました。
さて、そろそろ出発です。瀬戸内海を右手に見ながら美しい海岸線を更に西に進みます。更に1時間弱程進むと八幡浜市に入ります。ここで国道197号線に右折して入ります。
因みにこのまま国道378号線を進むと八幡浜港に着き、そこから宇和島運輸のフェリーで大分県の別府港か臼杵港に行けます。しかし、別府航路で2時間50分、臼杵航路で2時間25分掛かり、運賃もそれなりに高いので今回は更に西にある三崎港から出ている国道九四フェリーで豊後水道を渡ります。
その前に国道197号線を更に西に進みます。
しばらくすると道の駅 伊方・きらら館 がありましたので再度小休憩。
伊方と言えば四国電力の伊方原発。そのおかげかはわかりませんが、私の人生でトップ3に入る景色の良いトイレを使うことが出来ました。
他の2か所に関しては別の機会に紹介します。
そして道の駅では面白いものが色々ありました。
灯台を擬人化したキャラクターがあり、佐田岬はこの肩に小動物を乗せた女性キャラクターだそうです。他にも27人いて、収集癖のある私としてはまた一つライフワークが増えてしまったような気がします。
そしてこちらは高級魚の真ハタのラーメン。マハタはクエと並ぶ高級魚。ラーメンはちょっとやり過ぎかも。
きらら館を出て更に西へ30分程で国道九四フェリーの三崎港。
14:30のフェリーに乗ります。70分の船旅のスタートです。
少し時間があったのでフェリー乗り場に隣接したお食事処でお昼にしました。
14:30のフェリーに乗船。
四国最西端の佐田岬が見えてきました。
右舷側に14:00別府港発の宇和島運輸のフェリー(船名不明)と反航しました。
そして大分県佐賀関港に到着!
佐賀関港からは国道217号線を臼杵方面へ南下。30分程度で今夜の夕食を入手する新鮮市場に到着。
国道502号を西に進むと本日の宿「石仏旅館」到着。
この旅館は国宝の石仏群の直ぐ手前にある宿。石仏群に関してはこちら。
この宿のオーナーがとても良い人で、一緒に夕食を食べながら色んな話をしてくれました。
今夜のメニューはフグ皮、リューキューと言う魚の刺身のブツと香草やネギの和え物、そして揚げ物のオードブル。お供は今夜もブラックニッカ。
オーナーさんが冷酒をご馳走してくれました。
大分県は温泉推し!
次回はゆっくりまわってみたいです。
やっとツーリングらしい走りが出来た3日目でした。
明日はいよいよ阿蘇山アタックなので、早目に就寝とします。
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