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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと

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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑧

主な登場人物はこちらから。

入団してまず戸惑ったことは、連絡先を一方的に私(母親)に決められたことだった。
当初、息子が野球を始めるなら、野球好きな私はいろいろと口を出してしまいそうだから、夫に全て任せようと思っていた。
夫は野球とは無縁の人だが、車出しやチームの手伝いには前向きだった。
次に驚いたことは、「お茶当番」という制度が、監督やコーチへのお茶出しだったこと。
今ではお当番制度の問題点で

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息子の少年野球で、未熟者の私が学んだこと⑨

入団すると、長男はこれまで他の母親たちに、「〇〇くん」と呼ばれていたのに、急に呼び捨てされるようになった。
私は自分が指導する立場でもないのに、他人のお子様をいきなり呼び捨てすることに抵抗があったので、やめておいた。
同じように思っているけれど、前倣えをする人もいれば、そうじゃない人もいた。
その点も、モヤモヤの一つだった。

それぞれ家族構成や家庭の事情が違う故、親の協力の頻度と内容は決して平等

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