【億を稼ぐ人の考え方】評判のべストセラー作家中野祐治さんの本を3冊読んでみた話。

こんにちは。ゆたんぽです。

今回は、億を稼ぐ人の考え方の著者中野祐治さんの評判が気になって調べてみました。
ゆたんぽは著者がどんな方でどんな想いで書いているのか気になるタイプです。
特にベストセラー作家で評判がいい人は調べたくなるんです。

中野さんは本書で知りましたが
現在複数の会社を経営する実業家でオーガニックショップや人材派遣、講演会、業務コンサルティングなど多岐にわたり活躍しています。
そんな中野さんの転機は24歳の時、今の経営のメンターとの出会いになります。
その当時有名な起業に勤めていましたが、現状を変えるために努力して27歳という若さで独立しました。
ですが26歳のときには借金を肩代わりしていた両親が夜逃げし、借金取りが家に押しかけてくるというなかなかハードな経験もされています。

実業家や経営者の方々のイメージは順風な人が多いと勝手に思ってましたが、
ご実家が大変な中でも自分の夢に向かって前進されているのはすごいなと思いました。

中野さんは作家として書籍を3冊も出版されており、なんとAmazonや王様のブランチなどランキング入りしています。

ちなみに2016年のデータですが、Amazonが取り扱いがある商品数は3億5371万目品あるそうで、Amazonランキング入りすること自体すごいことなんです!

億を稼ぐ人の考え方については何度か取り上げましたが、他の2冊も気になりますよね?

読書好きなゆたんぽが2冊の良いところを今回はご紹介します。

【億を稼ぐ人の習慣】

冒頭から「悪魔と手を組む」の文章にびっくりしました。
メンタル系のビジネス書ではポジティブシンキングな内容が多く、復讐とかの言葉は無縁なイメージでした。
「復讐リスト」をつくってきたと聞いて、
中野さんがたくさんの逆境に打ち勝ってきた証拠なのではと思いました。

復讐すら自分の人生の成功に変えていく、中野さんの考え方がいいなと思いました。

夢を100個書き出すのも最近は考えたことがなかったので、書き出してみます!
noteにも書くかもしれないのでお楽しみに(笑)

【億を稼ぐ人の話し方】

今まで評判のよい話し方についての本を読んだことがありますが、スキルやテクニックの話が多かったです。
本書を読んで第一印象をあげるための準備をするなど誰でも出来ることはありますが、自分のメンタルや場所を効果的に使ったりはなかなかありませんでした。

話す時のメンタルや場所や行動によってこんなにも差ができるのかと驚くことが多い内容で、すぐに実践できてシンプルなものばかりでした。

あと口角が上がると収入が上がるの章は、普段パソコンに向かって仕事をしてるので全然口角上がってないと気づきました(汗)
自分の真顔を見てみるとちょっと怖いですね・・
やっぱり口角が上がってた方がいいですね。

まずは挨拶や人と話す時には、口角を上げていきます。

本書の最後の「人との出会い、ご縁で人生が変わります!」の一言が、メンターと出会った中野さんを象徴されている言葉なのではないかと個人的には思いました。

いかがでしたでしょうか?
ゆたんぽは3冊読みましたが、どれもシンプルな言葉や実践しやすいものが多かったので評判通りいい本でした。

ですが中野さんはどんな困難があってもやり続けたからこそ、今の結果につながっているんですね。
中野さんの著書をもっと読みたいので個人的には続編を期待しております。

みなさんももうすぐ三連休やお盆休みがあるので、読書の夏にしてみませんか?

ではまた。

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