繋の『窓』勉強する理由②
先日、勉強する理由①を書いた。
自分→いずれ来るであろう孫への説明
を意識してのこと。
別の視点で、
勉強が役に立つと実感した例を一つ。
私自身が数十年前の高校生の時、
奇数の累計値(1+3+5+7…)は、
その奇数n番の二乗に等しい…という事に気付き、
自身で、数列の数式Σを用いて、
苦労しつつも、楽しみながら解いた事があった。
n n番目の奇数 nまでの累計① nの二乗②
1 1 1 1
2 3 1+3=4 4
3 5 1+3+5=9 9
4 7 1+3+5+7=16 16
5 9 1+3+5+7+9=25 25
①=②!
時は過ぎて、それでも今から十余年前、
身内の友人にT大理系の人がいたので、
↑ この話しをしてみたら…。
いとも簡単に、
ここでは細かくは書かないが、図解してくれて
解りやすい!
小難しい数式などひねくらずに、
図形などを使って簡潔に完結!
と、腑に落ちたものだった。
多分、この人は、見えてる景色が人とは少し違うんだろうなぁ…と思いつつ、
勉強が出来る…とは、こういう事なのかと、
感嘆したものだった。
また、
知識は持っているだけでは駄目で、
上手く使ってこその知識…とも。
若い世代にも、
こんな経験をさせてあげられたら…。
その為には、先ず自分が勉強、勉強。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?