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祖母の死から学んだこと。決めたこと。葬儀編

104歳での大往生だった祖母の葬儀と納骨を私の母親が喪主として取り仕切った。

身内だけの家族葬ということで、見積もりなど段取りをする所に立ち会わせてもらった。

テレビなどで、安いイメージでいたが、結局、通夜葬儀合わせて100万近くいくという。それでも、割引やなんやらで70万になったらしいけど…。

お坊さんへのお布施は、それとは別で何十万とかって。四十九日までの法要でのお布施も、その都度渡して……

結局いくらかかるんだ!!

だから、私は焼くだけでいい!

直葬というのか、それでも20万かかると言われた。焼くだけでいい。

お坊さんさんも要らない。

子供たちが、手を合わせてくれるなら、それだけでいい。

私には全く蓄えが無く、この先年金だけで生きていけるのかも不安なのに、死んだ後にお金は使えない。

死亡保険も一応掛けているが、それが葬儀代で消えて無くなるのは本意では無い。
多少なりとも3人の息子に渡したい思いはあるから。

50も過ぎると、どう生きるか、どう死ぬか、本気で考えるのです。

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