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成人の日を前に思うこと、そして今日の一曲

明日は成人の日

明日は成人の日ですね。

「成人の日/成人式は1月15日」

というのが当たり前だった、1990年代前半に新成人になった私です。

新成人を迎えられる皆さん、新成人のご両親の方々や、ご親族の皆さん。
おめでとうございます。

私が20歳だった頃と比べると本当に色んなことが変わりました。

でも、これだけは変わらないだろう、と思うことがあります。

時代の状況がどうであれ、新成人にとって未来は大きく開けている、ということです。

コロナ禍を経験した皆さんにとって、
そしてこの10年の間にあらゆる地域で
地震や水害など、多くの自然災害に見舞われた/目の当たりにした 人たちも多いでしょう。

楽しいこと、良いことばかりじゃないかもしれません。

それでも、未来は必ず開けています。
長い人生の一つの節目である、成人の日。

これから、したいことややりたいこと、見えてきたらどんどんチャレンジしてほしいなと思います。

新成人の皆さんには、その資格も、時間もたっぷりとあるのですから。

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成人の日を振り返りつつ、私からちよっとしたアドバイス

新成人の方にとっては、私の場合、ご両親の年齢とさほど変わらないかもしれません。(笑)

というのも、私の友人や知人の娘さんや息子さんが新成人だったりするので。

なので、私の成人の日を振り返りながら、
ちょっとしたアドバイス(というほど堅苦しくないです)をできればと思います。

・成人式は絶対行かなきゃいけないわけではないです

幼なじみや昔のクラスメイトと会いたい、でも式に行くのはちょっと、とか。
女性の場合、成人の日の着付けやヘアメイクは混んでいて、予約もいっぱいなので
予定されている式に間に合わない、なんてこともありうると思います。

私は、出身の東京・区内の成人式には出席しませんでした。

成人式そのものに対して、「別に行かなくてもいいかなぁ」と思っていたのもありますが。
式に参列しなくても、特に就職やその後に影響はありません(^-^)(笑)

私の場合、ホテルの美容院予約が早朝ではあったのですが。

そのあと(式の時間頃)は、 母方の祖父母を呼んで
予め予約していたホテルのレストランで
食事しました。

その時、一応、両親と妹と祖父母以外に
当時お付き合いしていた男性も呼んだんですよね。

...ラフな普段着できたんですよね、その男性。
別に普段着で着てもいいんですけれども、さすがに今日この格好か?と思った記憶はあります(苦笑)

式に出ない分ゆっくりと寛げましたし、食事も美味しくて。
そして新成人を迎えられた感謝を伝えるのにぴったりな時間を過ごせたと思います。

そこからが忙しかったー!(笑)

高校の同級生とそのお母さん(うちも母、妹)は時間を決めて会う約束してたのですが

その前に、幼なじみや同級生、そして大学の仲間たちと会う約束もしてたので
バタバタな1日でした。

・できればきちんと一度は振袖で写真を撮ったほうがいいです

式も行かないし、写真撮らなくていいかな
とか
どうせ誰とも会わないし、振袖も着ないから写真はいいかなぁ、とか。

特に女性は思うかもしれません。

そんな人にこそ、一度、時期はいつになっても、そしてレンタルでも振袖で写真撮影しておくことをオススメします。

SDGs とか言われてる時代にものすごく逆流したこと、言ってるかもしれません。

でも、やっぱり 成人の日に振袖を着ることって、日本古来の慣習の中でもとても素敵なことだなって改めて思うんですね。

私の場合、大学時代の留学や結婚してからの海外生活で、成人の日の風習を羨ましがられることが多々ありました。
成人の日の慣わしって、意外と他の国ではないところも多いんですよ。

だから、ということもありますが。
やはり私がこの年齢だからこそ言えるけど。
二十歳の輝きって、その瞬間だからこそ。
振袖自体は、そのあとも結婚するまで着る機会はあるかと思います。
でもやっぱり二十歳の成人のお祝いで着た姿と、数年後に着た姿って
どこか違うんですよね。

だからこそ、1月のこのタイミングでなくても
数ヵ月後とか、年内とか
撮ることが可能なら撮っておくといいです。
特に離れて暮らすお祖父母さまなど喜ぶことと思いますよ。

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なんて書きましたが。
この成人の日が、これからの皆さんにとって
善きスタートとなる1日になりますよう
お祈り申し上げます。

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さて、ここからは

今日の一曲です。

今日の一曲はちょっとしっとりしたバラードにしました。

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今日の1曲:Lukas Graham | ルーカス・グラハム/ 7 Years

ワーナーミュージック・オフィシャル ミュージック・ビデオ

ワーナーミュージック・ジャパン :「セブンイヤーズ日本版」ミュージックビデオ(和訳つき)

ルーカス・グラハムは、2011年結成のデンマーク・コペンハーゲンの中心にあるクリスチャニア(ヒッピーの自治区)出身であるソウルポップバンドです。
メンバーは幼馴染で、バンド名は、ボーカルの名前から取ったもの。

 2011年にバンドを結成し、翌年にアルバム『Lukas Graham』でデビューしました。
2015年にメジャー・デビューとなる2作目のアルバム『Lukas Graham (Blue Album)』をリリースし、収録曲「セブン・イヤーズ」 (7 Years)が47カ国のSpotifyチャートに軒並みランクイン。
さらには全米ビルボードチャートにて"急上昇アーティスト"1位となり、さらに全米ビルボードチャートで最高2位を記録します。
7Yearsは、ストリーミング配信の世界最大手であるSpotify発のヒット成功例として取り上げられました。

7Years とは 「7年間」じゃなくて 「7歳」。

この曲は7歳の頃も含めて、少しずつ少しずつ、
歩んできた人生振り返るような歌詞で。

まさしく人生を歌っています。

歌詞と私の訳詞は20歳までにしましたが
そこから先は上に上げた和訳付きビデオもご覧になってみてくださいね。

☆一部歌詞と私の意訳☆

Once I was seven years old, my mama told me,
7歳のころ、ママは言ったんだ

"Go make yourself some friends or you'll be lonely."
「外に出て友達を作りなさい。
そうしないと一人ぼっちになってしまうよ」

Once I was seven years old
僕が7歳だった頃ね

 It was a big big world, but we thought we were bigger
大きな大きな世界だったな、
でも自分たちの方がもっと大きいと思ってた

Pushing each other to the limits,
 we were learning quicker

お互いの限界を高めあって、より早く成長してきたよ

By eleven smoking herb and drinking burning liquor
11歳にはハーブと、焼けるようなお酒を嗜み始めたよ

Never rich so we were out to make that steady figure
ずっと貧乏だったから
成功するために(ここから)外に出たんだ

Once I was eleven years old. My daddy told me,
11歳だった頃、父さんが言ったんだ

"Go get yourself a wife or you'll be lonely."
「奥さんを見つけてこい、でないと孤独になるぞ」

Once I was eleven years old
僕が11歳だった頃だよ

 I always had that dream like my daddy before me
父さんのような夢を持ってた

So I started writing songs, I started writing stories
だから歌と物語を書き始めたんだ

Something about that glory,
Just always seemed to bore me

輝いているものがなぜか退屈に感じたんだ

'Cause only those I really love will ever really know me

だっておれが本当に愛する人たちだけが
僕のことををわかってくれるからさ

Once I was twenty years old.
20歳だったころ

My story got told
僕の書いた物語が読まれるようになった

Before the morning sun, when life was lonely
まだ陽の目なんか見ない身でね、
僕が孤独だった時さ

Once I was twenty years old
僕が20歳だった時ね

I only see my goals, I don't believe in failure
自分の目標だけを見つめて、失敗なんて信じてなかったんだ

'Cause I know the smallest voices. 
They can make it major
だって小さな声でも、大きな力になるって知ってたからさ

I got my boys with me at least those in favor
少なくとも僕には仲間たちがいて、彼らは応援してくれた

And if we don't meet before I leave, 
I hope I'll see you later

去る前に出会わなくても、きっとまた会える

Once I was twenty years old.
20歳だったころ

My story got told
僕の書いた物語は読まれるようになった

I was writing about everything I saw before me
自分の目で見た全てのことについて書いていた

Once I was twenty years old
僕が20歳だった時だよ

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Spotify

Apple Music

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いかがでしたか?

この三連休は多くの地域が成人式。

マスク姿でも、楽しい1日を過ごせますように。

それではまた。

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