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#1 東大早慶高学歴層が感染するコンサル病(就活シリーズ)

こんにちは!
リオネルほっしです。今日から就活の話を自分が開始した3月ぐらいからシリーズ的な感じで発信しようかなと思います(サムネの画像はフリー画像から引用してます)。

ちなみに初めに断っておくと
・このシリーズでリオネルが話す内容は全て独断と偏見に満ちてます。その分その時にありのままに感じたことを発信しますww
受け取り方は読者の皆さんに任せます。

・インターンの内容は、守秘義務があるので具体的な内容をここで発信することはできないです。逆に感想などはOKって話なのでそこを中心に発信することにします。


なんとなく外コン、なんとなく外銀
結構自分は就活始める時期が早かったです。3月ぐらいから動いていた気がします。
ここ数年で就活業界ではやっている話なのですが、外資コンサルや外資銀行などいわゆる”就活難易度の高い会社”に対していわゆる「就活塾」的なものが存在します。
自分が知っているそういうコミュニティだと
・外資就活アカデミア
・Factlogic Exective
・YC塾
などが有名ですね。
他にも
・オルタナ(ここはいくつか講義に出ましたw)

などでしょうか。これらのコミュニティは、就活に対する意識の高い高学歴層を早期から囲い込み夏のインターン・内定につながる為のケース面接・ジョブ対策をやってくれます。

これも相まって自分の周りにも非常に

「とりあえずコンサル、とりあえず外銀」

これを言う人が多い(笑)。
確かに選考に関しては非常に早く、外資コンサルに関しては夏に内定を出すところが多く、投資銀行に関しても夏に見極めて冬には内定を出すところが多いです。
このころの自分は今思い返せば、

「就活の軸?何それおいしいの?」


ぐらいのレベル感だし、多分周りもそうだんったんじゃないかなw
いわゆる”集団心理”にのっかって、この流れの中にいたのだと。


ちょっとわき道にそれますが、今思い返せばこの時期に”外コン・外銀病(何度も言いますがあくまで個人の主観ですよ(笑))”にかかる就活生が多いのは

・コンサルや投資銀行は就活難易度が高く、選考もケースなど一見論理的思考を見るものが多い➡高学歴層にとっては、高学歴=自分が頭(あくまで大学入試を突破するレベルの)がいいと思ってるので、ちょうど釣り合っていると思っている。

・コンサルや投資銀行は給料が非常にいい➡高学歴層にとっては、「今まで自分は相当勉強を頑張ってきた」=「自分は高額の報酬をもらうに値する」

・外資コンサルだと、マッキンゼー、BCG(ボストンコンサルティンググループ)、ベイン。投資銀行だと、ゴールドマンサックス、モルガンスタンレー、JPモルガン、メリルリンチなど非常に”ブランド”がいい。
周りからチヤホヤされたり、合コンでモテるなど(笑)

多分この3つが、高学歴層をこの時期から動かす大きなモチベーションであり、リオネルもそのうちの一人でした(笑)
仕方ないんですよね。まだ社会のことも何もわからないひよっこみたいなもんですから。

簡単にその後の実態を話すと、この時期100人がコンサル・銀行を目指すとして、志望度人数の推移は下記の通り(あくまで実感ベース)

・3月(就活開始期)➡100人
・6月(サマーインターン開始期)➡70
・9月(サマー終了)➡40

こんな感じで”コンサルの呪縛”から解放された人々は、事業会社を始め別の業界へと羽ばたいていきます。中にはコンサル・外銀に本気で行きたいって人もいるし、きちんと適正もあってそういう人は行くべきだと切に思います。

しかし、一部いる「コンサル・外銀に本来絶対向いていないのに目指す」って人が9月10月残っているみたいな話も聞いたりします(笑)



こんな感じで始まったリオネルほっしの就活デビュー。
この後、外資コンサルをとりあえず目指そうということになり、外資就活アカデミアとYC塾を受けてみることにしました。
次回は、その中で自分が抱いた”違和感”について話していきたいなと思います。

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