神奈川県平塚市で1ヶ月くらい車上生活してみた。
2020年1月25日から2020年2月末くらいまで、平塚市の市営の展望台の駐車場で寝泊まりしていました。
そのころは全然稼ぎがなく、1月の手取りは1万6000円ほどでした。
なので、食費と雑貨だけでいっぱいいっぱいで、ガソリンを入れることもできず、ずっと車を動かせずにいました。
車を動かせないので、毎日歩いて近所のお店をまわっていましたが、そのお陰で平塚市、神奈川県の特徴を色々知ることが出来ました。
神奈川県民は足元を見ない。
これが一番強く残っている印象ですね。
展望台の駐車場では、たくさん枠は空いているのになぜか枠外に停めたり、バス専用の大きな駐車枠に軽自動車が停まっていたり、とにかく自由な駐車スタイルでした。
また、いつも通る交差点が少し特殊な形になっていて、アスファルトに「ここは車道です。信号待ちは歩道で!」と大きく書かれているのですが、その上に立って信号待ちする歩行者や自転車がすごく多かったです。
足元だけでなく、自分の周囲に対して無防備な人が多く感じられました。
すぐ背後に自転車や自動車がいるのに全く気づかず、車道寄りをあるき続ける人がちらほらいました。
危ないですね~
ほとんどの駐車場が有料
僕が駐車していた展望台は無料でしたが、平塚市、茅ヶ崎市は基本的にお店の駐車場も市営施設の駐車場もみんな有料でした。(何分まで無料みたいなのはありますが)
でもまあ、そんな有料にするほど都会って感じはしないんですけどね。
お隣の東京にあやかって都会ごっこしてる感じがしました。(個人の偏見です)
まあでも、よくありますよね。都会っぽい雰囲気だそうと頑張ってる田舎。
まあコンビニの駐車場まで有料なところは少なかったけどね。
コンビニ付き駐車場はいっぱいありました。
やっぱ田舎じゃん
湘南ナンバーばっかり
うんざりするほどみんな湘南ナンバーでした。
神奈川ってご当地ナンバー多いですよね。
県民のブランド意識の高さが伺えます。
4~5日ごとに警察に声をかけられる
単なる職質だったり、通報だったり。
職質ならいいんですが、
「目隠ししてて車の中が見えなかったから」「長時間駐車していたから」みたいな理由での通報が多いです。
これは別に神奈川に限ったことではないですが、意外とみんな気軽に通報します。
これにはびっくりですよ。
SNSで「変な車いるー」ってつぶやくくらい気軽に警察に連絡するみたいです。参りました。
日本での車中泊って結構そういうとこ面倒ですね。
同じ場所に5日いれば99%通報されます。場所によっては10時間くらいで通報されます。
はい、というわけで、次回は車上生活で得た知識などについて綴っていこうと思います!
割と、車中泊、車上生活での旅なんかに憧れる人って多いみたいなので、助けになれるような記事を書ければなーと思います。
では。
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