見出し画像

子育てとコロナ

新型コロナ蔓延の中、学校休校から早数ヶ月。

長い春休み、もしかしたら長い夏休み。

「勉強しなさい!」「手伝いなさい」なんて言葉さえ疲れてきているでしょう。


運動不足により体力、時間があまりすぎて集中力が続かないなど、

塾もオンライン授業に切り替わるも 勉学も進まず

親御さんにとっても心配ですよね。

キッズもお母さんもストレスはたまってませんか?

中学の長男はクラブチーム、小学生の次男は入学式も延期で、サッカー少年団も始まらぬまま 幼稚園児の延長のような感覚でいるかと思います。

口を開けば兄弟喧嘩。

無駄に兄がふっかけ、負けず嫌いの弟が乗っかる。

そして調子に乗って、大惨事になりかねず

あまりのくだらなさに、母である自分も声を荒げてしまうことも。

悶々としてしまう 次なる進路に向けて大事な時期ではありますが、

学校再開、活動再開に向けて、

少しでもメンタルを支えてあげられたらと思います。

息子たちはサッカー無くしては生きていけないくらい、毎日ボールに触っているほど 学校休校よりも、サッカー活動休止の方がショック。

日課の朝練では サッカー仲間と公園で練習をするように。
ランニングや、ミニゲーム、リフティングゲームなど練習として遊びながら身体を動かします。

小学校時代のサッカー少年団の仲間たちが集まり、学校、部活、クラブチーム関係なく、久しぶりのメンバーが集合。

時に次男も参加させてもらい、

7歳上の中学生とサッカーのボール回しやミニゲーム、鬼ごっこ、また3月に降った雪の際には雪合戦などをして、優しいお兄さんたちとの時間を楽しんでいます。

遠くから見かけるだけで、純粋にサッカーを楽しむ姿が微笑ましく

勉強もろくにせずとも許容し送り出してしまいます。

何より部活やクラブチーム、学校が離れてもその距離感を埋めるように感覚を掴み、話し、男子の絆を深めていて、欠かせない時となっているのでしょう。

中学生にとってのガス抜きの大事な時間。

また次男とは公園を散歩したり、遊具で遊んだり、
兄のように勝手に遊びにいけない分 主に一緒に過ごしています。

公園でもマンツーマンで お父さんやお母さんと、お子さんがバトミントン、キャッチボール、シャボン玉、自転車に興じるなどほのぼのとした様子も見受けられます。

在宅ワークをしながら

リモートワークの旦那様に配慮して

家事をしながら家族との距離感を見守るのも、付き合うのも大変ですよね。

何かとご飯時間は、3食以上。

家族それぞれのタイミングでご飯を作り、洗い物があり

ふっと座ろうとすると

すぐご飯は?お腹すいた!夕飯なに?などお母さんの休まる時間もないかと思います。

報道の重み、ゴールが見えない不安など、悶々とした思いは時にぶつかり、苛立ったりするのは、人間だから当たり前。
こういう時こそ、子育てに正解不正解はないのでぶつかってみたり、かわしてみたり、同調してみたり、褒めてみたり、ちょっと鼓舞してみたり、突っぱねてみたり、疲れた!と休んでみたり、、、

家族のお子さんの特性、性格に合わせて見守り、
結果だけを捉えず、頑張っている経過にエールを送り、背中を押すヒントがあれば、繋がれる信頼の絆を紡いでいく大切な時間を過ごせるのではと思うようにしています。

今日も今日とて、長男はのびのびと朝練を満喫して
次男はサッカー練習思うようにいかずに、すぐ諦めてしまい 歯痒さばかりで

愚痴が溢れてしまいそうですが、

思いは吐き出しながら、息抜きしながら、、、


子供たちの元気な笑顔がなくならないように、

喜怒哀楽も感じながら

今日も楽しかったね!と言う #1日1ハピ の家族の充実感

乗り越えていきましょう。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?