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ありのままの自分に自信が持てない人へ。今すぐ変えられる3つのこと。


結論を先に言うと、
まず最初に自分の声と表情と姿勢から変えてみよう!ということです。

よく、私の夫や息子が私のしゃべっている声を真似してくることがあります。
どんな風かというと、とにかく何を言っているか内容が
全く聞き取れないような話し方をするのです。
「ぶえぶえ、べーべー、ぼわぼわ~」

え~?わたしはそんなに変な話し方をしているの?
随分と極端だなって思うのですが、真似している息子を見て、
夫は、そっくりだな~!って言いながら
大爆笑するのです。

ふざけてやってるんだと思って気にしないことにはできるけど、
いやいや確かに、心当たりはあります。
インスタライブやリール、YouTubeなどの動画で撮影を試みた時、
全然自分がイメージしていたような声が出ていないのです。
だから、一度でうまくいったことはなく、何度も撮り直ししたり、
始める前に深呼吸したり、体を伸ばしたり、
そうすると少しはましになるけど、喋っているうちに、だんだんと元通りの
聞き取りづらい喋り方に戻ってしまうのです。

スマホに向かっしゃべると自分の顔の表情も気になります。
すごいヤバい顔してるな!って思うこともしばしば。
加工したい衝動にかられます。
寝る前に撮ってみる時もあって、
ノーメイクでどうしようもないと思うけど、
明るい場所で顔を明るく見せればなんとかO.Kにしています。

そして、姿勢。
姿勢は声の発声や表情に直結します。
軍隊みたいにビシッとする必要はないけど、
肩がつぼまっていたり、顎が出ていたりすると
声も表情も覇気がなくなるように感じます。

声、表情、姿勢が自分の良いと思うイメージと離れていたら
自信を持って行動したり発信するマインドにはなかなかなれないと思います。

逆にいうと、マインドをどうこうしようと無理にしなくても
とりあえず、声と表情と姿勢を、少しでも自分の良いと思うイメージに
近づけられたら、少しずつ自信が戻ってくるのではと思います。

声と表情と姿勢は、どんなに自己肯定感が低くても
自信がなくても、少しのやる気さえあれば、
別人として演技するつもりでやれば、すぐにでも変えることができます。

最後に、ありのままの自分に自信が持てないという人は
ありのままの自分を誤解している可能性があると思います。

本当にありのままの自分でいられたのは、せいぜい生まれて一日目くらいのものだと思うのです。
知らぬ間に服を着て、どこかに寝かされたり、抱っこされたり
お世話されている間に、周りの環境に合わせて
自分と言いうものはどんどん変容して今があるのです。

今の自分をなかなか受け入れにくいと思うのなら、
変わりたいと思うなら、
自分の思うありのままの状態はいったん捨ててしまった方がいいと思います。

そして、わざと自分の声を変え、生き生きした表情や、姿勢を意識することで、自分の中で眠っていた、新しいありのままの自分が目覚めるかもしれません。

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