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アベコベの世界!自己否定の仕組み その1

生きづらさを感じ人生の流れをスムーズにしたい。そう思い心理学を学ぶことにしました。午前中は心理学の講義、午後はセッションと言う構成の講座を受講しました。机上の知識を午後のセッションで経験することにより腑に落とすことが出来ました。それが心理学を学んだはじめの一歩でした。
そちらの講義も一段落して大分楽になったものの何故かスッキリしませんでした。そこでパーツ心理学のセラピーを受けることにしました。どちらかと言うと頭で考えるよりも「感覚」で感じるタイプのセラピーです。(日本人に向いているそうです)

心理学を学ぶお茶会に出た時に「安心すると恐怖が出る」という話を聞きました。そういえば周囲が騒がしく感じ困っていたので「もしかしたら!」と思いました。心理学を学びセラピーを受けるうちに安心感が育ち音に対して恐怖が溢れて出てきたのです。少し迷いましたが解放のタイミングだと思いセラピーを受けることにしました。

           ☆自己否定の原因を知る☆
生まれ育った環境が大きく影響していて一言で言うと騒音が原因でした。
○都会の騒音(交通量が多い大通りに家が面していた)
○家業の騒音(製造業をしていた)
セラピーを進めるうちに母親のお腹にいた頃から騒音に対してすでに恐怖を抱いていたことがわかりました。生まれてからも赤ちゃんなので母親にも伝えられず、生きていく為に感覚を閉じ込めるしかなかったのです。(音の影響は大きいようです)
そして親に見捨てられないように、迷惑かけないように生きていくために(自己防衛本能)潜在意識(インナーチャイルド)はこのような状態でした。
①嫌な事が嫌だと言う事がわからない状態だった。(嫌な状態も受け入れなければ生きていけなかったため)
しかし本当は
○周囲の騒音が怖く、うるさい環境から逃れたかった
○母親に助けて欲しい
などだったと思います。
その状態を正常にしてあげるためにしたこと。
②嫌な事を嫌だとを感じてもいいことをインナーチャイルドに教えてあげました。
今回のセラピーはここで一旦終了しました。

自己否定は自分を否定している状態なので必然的に他人軸です。自己受容の状態になれば必然的に自分軸で生きられ安定した心の基礎土台が出来上がります。
そしてアベコベの世界をひっくり返した時望んだ変化が訪れるのだと思います。すべての答えは自分のなかにありました。
セラピーは次回に続きます。








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