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星の偏りからわかる人生の傾向

自分の人生の中で
自分の時間をどのように使い
何にエネルギーを注ぎやすいのか

今回は、↑こんなことがざっくりとわかる
占星術のお話です。



自分の時間やエネルギーを
何に使っているか?

自分のことだからわかるのは当然なのですが
ホロスコープにそれが表れていると

なんだか感動するというか
興奮するというか
おもしろいな〜っと

毎度のことながら思うので

今回は占星術の知識がなくても
その傾向が確かめられるように
お伝えしたいと思います。


方法はとてもシンプルですが
実はとても重要なポイントでもあります。

ホロスコープは下のサイトで
生年月日と出生時間を入力するだけで作成できるので
ぜひ、一度チェックしてみてくださいね。


天体の偏りからわかる人生の傾向

占星術であつかうホロスコープには
10の天体が描かれています。

ホロスコープ上にある
↓こちらのマークが各天体を表しています。
⦿ =太陽
🌙 
=月
☿  
=水星
♀ =金星
♂ =火星
♃  =木星
♄  =土星
♅  =天王星
♆  =海王星
♇  =冥王星

まず、天体は上下・左右のどのエリアに
集中しているのかを見てください。

特定のエリアに偏っているかもしれませんし
全体に広がっているかもしれません。


ここではシンプルに
自分の時間やエネルギーを

社会的なことに注いでいるのか
プライベートなことに注いでいるのかを
確認することができます。

普段の自分の思考や行動と照らし合わせながら
読んでみてくださいね。

10の天体はどこにある?

上下、左右、どのエリアに天体が多い?



●天体が上半分(社会的なエリア)に多い

上半分は、社会との関わりを象徴するエリアです。
ここに天体が多い方は
社会の中で活躍することや
人との繋がりを意識する場面が多くなります。

休日であっても仕事のことを
考えてしまうという方にも多い配置です。

家で静かに過ごすよりも
刺激を求めて外へ出かけることが
多くなる傾向があります。

レジャーに出かけたり
街中を散策したり
新しい発見があると充実感を感じやすいでしょう。

●天体が下半分(プライベートなエリア)に多い

下半分はプライベートな活動を象徴するエリアです。
ここに天体が多い方は
個人的なことに関心が向かいやすくなります。

プライベートな時間とは
趣味や遊びを楽しむ時間でもあり
自己管理をするための時間でもあります。

息抜きをしたり、休息をしっかりとることで
生活の基盤を整え
日々の暮らしをより良くすることを
心がけることでより大きな充実感を得られ
仕事にもよい影響がでてきます。

●天体が左半分(自分エリア)に多い

左半分は自分のエリアです。
自分の考えや価値観にそって物事を進めていきます。

自分の信念に従って動くため
周囲の目にはマイペースに映るかもしれません。

同時に、上半分の社会的なエリアであれば
自分ひとりでは叶えられないような夢や目標を
ほかの皆と一緒に目指す方向に向かったり

下半分のプライベートエリアであれば
単独のほうが動きやすく
ひとりで集中して考える時間や環境があることで
充実感が得ていきます。

●天体が右半分(他者エリア)に多い

右半分は他者のエリアです。
人と関わったり協力しながら動いていくタイプです。

人と関わりの中で
自分の良さが引き出だされたり
成長していくことができるので
周囲の人と連携して動いていくことが求められます。

さらに社会的エリアなら
自分とは異なる考えや意見を持つ人達との交流や
共通の体験を通して成長し
自分自身を発展させていくことになります。

プライベートエリアであれば、
家族や友人など、身近な人と過ごしたり
周囲の人の期待に応えていくことで
内面が磨かれ充実感につながっていきます。



いかがでしたか。

ちなみにわたしは
天体が全体に広がっているタイプです。

社会的なことも、プライベートも
どちらも同じくらい大切です。

わたしがそうなのですが
偏りがある方よりも感覚が掴みづらいかもしれません。


下の図のように
上半分に天体が集中しているような方は
プライベートよりも社会的な活動に
時間をさくことが多くなるはずです。

社会活動が大事

このタイプの方にお話を聞いてみると
「ずっと家にいれない」とか
「すぐ遠出したくなる」と言われたりします。

交流する人が限定されていたり
誰とも合わない環境に身をおいていたりすると
苦しくなってくるかもしれません。


逆に、下半分のプライベートエリアに
天体が集中していたとして
社会的な活動をしない(働かない)
というわけではありません。

プライベートが充実していることで
仕事で力を発揮できる人はたくさんいます。

在宅ワークや自営などの個人事業に
向いている傾向があるとも考えられています。


仕事とプライベート
両方を充実させる働き方や
生き方をしましょうと言われる世の中ですが

その比重は人それぞれです。


どこに力を入れたらいいのかが
わからなくなったとき

自分のホロスコープから
その傾向を探ることができるかもしれません。

おたのしみいただけると嬉しいです。


最後までお読みいただきありがとうございました。


それでは、また☆彡


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