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阪急大阪梅田の優等列車3線同時発車は関西No.1の観光スポットです

皆さんお疲れ様です。
兵庫県出身鉄道マニアの上田奉正です。
前回の記事ではJR西日本京都駅の電車について書かせていただきましたが、

今回は大阪に戻り、阪急電車についての記事を書かせていただきます。
よろしくお願いします。

僕は25歳まで関西で育ってきたので、阪急電車は毎日のように乗っていましたが、上京して1年ぶりに関西に帰ってきて久しぶりに阪急電車に乗りました。
久しぶりに乗ったことで気づいたことが、すごい電車にずっと乗っていたのかと思いました。
そこで、改めて阪急電車の魅力を鉄オタの視点からシェアさせていただきます。
ではいきましょう!


♦︎巨大ターミナル駅大阪梅田

阪急電車は大阪府・京都府・兵庫県と広がって未開拓なところに電車を走らせてそこを開拓して阪急電車で都市部の大阪に通ってもらおうという意図で沿線を広げてきました。その拠点となっているのが大阪梅田です。

ここは京都線・宝塚線・神戸線の阪急の中でも3大沿線がこの大阪梅田に集まってきます。線路も6本もあり絶えず電車が行き来しており大忙しの駅です。私も入場券160円払って2時間滞在しましたが、絶えず電車が来るので最高の気分でした。ユニバで過ごす2時間よりもはるかに濃厚な時間でした。

♦︎10分おきに3線の優等列車が同時に発車

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鉄オタと関西出身の方であれば必ず知っているであろうことですが、

ラッシュ時間を除く時間帯ではそれぞれの優等列車が10分おきに大阪梅田駅を同時に発車し十三まで壮絶な並走バトルが繰り広げられます。
これは日本鉄道会社は基本的に時刻表通りに運行されていることを象徴している光景ですね。
この並走バトルは乗っている乗客はたまりません。
子供や鉄オタは外の窓をキョロキョロして、自分の乗っている電車が1番であるよう応援している姿が見受けられます。

ぜひ1番前の車両に乗ってみてください。1人はいるかと思います。

♦︎並走バトルに勝ちたければ京都線がオススメ

十三までであればどの優等列車に乗ってもいいので、その時は京都線の特急に乗ることをオススメします。
なぜかと言いますと、京都線が1番勝つ可能性が高いからです。
その理由は大阪梅田と十三の間にある中津駅が関係しております。
宝塚線と神戸線は中津駅があるのに対して、京都線は中津駅がありません。なので京都線の各駅停車に乗っても中津で降りることはできません。

この中津駅はホームの幅がとても狭く、通過する列車はホームで待っているお客様の安全を考慮して徐行して通過する必要があります。
対して京都線は中津駅がないのでお構いなしに加速することができるので、ここで差が出て京都線の特急が勝つことが多いです。
これは僕の体感なのでデータはなくて保証はありませんが。

♦︎わざわざ京都線に乗っていた

僕の家は宝塚線だったので、普通宝塚線に乗るのですが、並走バトルに負けたくなさすぎて十三までは京都線の特急に乗っていたりしていました。
そこから十三で次の宝塚線の急行を待っていたりしていました。
ところが僕が乗る時に限って京都線が負けたりすることがあるんですよね。発車間際の駆け込み乗車とか外部的な要因でこの並走バトルの勝負の行方がわからなくなるところも醍醐味ですね。

♦︎阪急電車は最高

僕の人生は阪急電車から始まったと言っても過言ではありません。今でもそのおしゃれや快適性を重視して進化し続ける阪急電車は要チェックです!
京阪神地区に行かれる際は是非乗ってみてください。

最後まで読んでいただきありがとうございました!

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