アルゴシリーズ5「空飛ぶ船とさよならの女」

お誕生日に企画した公演の、本編。


これで、Liveわくせいで上演した話は最後です。

総集編みたいな作品なので、過去作をご覧いただいてからがいいかなと思います。全ての登場人物が出てきますので、多分、面倒だとは思いますが、読んでいただいた方がきっと楽しいです。

下記3つです。
アルゴシリーズ「とかいのいろ」

アルゴシリーズ2「おかしなふたり」

アルゴシリーズ3「まいにち」


Liveわくせいの公演自体に「空飛ぶ船とさよならの女」というサブタイトルがついていまして、この本で終わりです。


アルゴ座の神話と私の当時の考え方が、きっと乗っかっています。
一番、よくわからないかもしれません。
でも個人的にはこれが一番すきです。
こういうのがやりたかったのかもしれません。
これをやりたくて上演したわけではないはずなのに、すんなり書けて、なおかつあまり書き直さずにやりました。だからテーマのように最後に持っていきました。

これもorangenoise shortcutのアルバム「Hallelujah」に入っている「Sunshine Day⇔Rainy Day」を聴きながら書きました。
『まいにち』と比べてこっちにはモチーフが沢山乗っています。
だから、そのうち聴きながら読んでもらえたら嬉しいなあ。

さいごなので、OPに演奏いただいた曲を載せておきますね。


(前回、OPですとご紹介した曲はEDでした。失礼しました)

どの話も、出て頂いた皆様にとてもお力添えいただき、形になりました。
本当に本当に自分一人ではできないものになりました。
またやりたい、けど、あの時はハコを押さえてやる気になったので、またどこか勢いでハコを押さえたらやるんだと思います。

お読みいただき、ありがとうございます。

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