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大丈夫【ふたご座満月】

2021年12月19日 13時35分頃
ふたご座で満月です。

半年ほど前の
ふたご座新月に意図したことが
満ちる時でもあります。

あの頃
どんなことを選択しましたか?

ちょうど夏至の頃。

1年の折り返し地点で。

年末までに
こんなことをしていこう、とか。

もう、これはいらないな、とか。

目の前にある
たくさんの選択肢の中から
選び取ったもの。

その選択が作った『今』です。

すでに十分なものを手にしている。

そして。

全てを手放しても
私は大丈夫。

そんな
これからの時代を生きていくために
必要な感覚を
またひとつインストールするような満月です。


この満月で、月は
ふたご座27度「破産宣告された男」の度数です。

このシンボルが意味する「破産宣告」は
単なる経済的な破綻ではありません。

全てをリセットしても
また
立ち上がっていくことができる力を
暗示しているのです。

ふたご座のテーマは
情報や知性ですが。

情報を集めすぎてしまって
全てを手放して
リセットしてスタートする
といったイメージもあります。

「風の時代は、風のように軽やかに」
「風の時代は、情報の時代」
「風の時代は、人とのつながりが重要」

もちろん
どれも間違ってはいませんが。

軽やかにならなければ。
良い情報を手に入れなければ。
有意義な人とつながらなければ。

そんなふうに感じてしまうならば
本末転倒です。

この満月の翌日には
金星が逆行をはじめます。

天体の逆行は
その天体のテーマの見直し期間。

金星が逆行している
2022年1月29日までの間は。

自分のハートが反応することを
選び取ってきたかどうか

ということを見直してみてください。

この満月図からも
それが大切なことだという
メッセージを受け取れます。

月と向かい合う太陽は
いて座28度「美しい流れにかけられた古い橋」の度数にあります。

古くから受け継がれてきたものを
日常の暮らしの中で活かしていくこと。

星の叡智を
日々の中で、どう使っていくかを
お伝えしているのも
この度数のエネルギーだと感じます。

そして
美しい小川は
目に見えている世界と
目には見えない世界のはざまのようです。

そこにかかる古い橋は
目に見えないものも見えるものも。

どちらも大切にしながら生きる在り方を
私たちは目指していくのでしょう。

そういった
視座の高い理想を目指すためにも。

たくさんの情報は
取捨選択してくことが必要です。

この満月は
星々の動きから
『大きな節目』という感じがします。

だからといって
焦ってなにかをしなくても大丈夫。

あなたは、すでに知っています。
あなたは、すでに持っています。

そして。

なにを知っていなくても。
なにを持っていなくても。

大丈夫なのです。


満月を過ぎると
いよいよ冬至です。

次の春までの
準備をする季節。

次は
冬至の星読みをお届けしますね。

良い満月の夜をお過ごしください。

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