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アカデミー賞から考えた「格差意識」についてのハナシ~ココハナ~

どうも、最近話題の映画、「パラサイト半地下の家族」をみて精神ガリガリ削られてきた星読み深井(@hoshiyomikaiun)です。

アカデミー賞みました?

外国語映画賞じゃなくて作品賞とかとって「パラサイト」マジスゴイ!ってなりました。

アジア映画としてはアカデミー作品賞受賞は初らしい。

↑このポスター色々なものが語られていてものすごく秀逸です。

確かに納得の作品賞&脚本賞です。

色々な意味でエっグいハナシなんだけど、大変心が揺さぶられる映画でした。

泣ける!とかではなくて、自分の中のなんかこう目を背けていたことを見せられる感じ。

で、観てほしいのでネタバレはしませんけども、この映画の大きなテーマになっているのが「格差」なんですよね。

あと、ホアキン・フェニックスが主演男優賞をとった「JOKER」も話題になってましたが、この二つの映画って根底に流れているテーマは似てたと思うのです。

持つものと持たざるものの間には、明確なラインがひかれているっていう感じの、いわゆる「格差」がテーマになっているなあって思ったのです。

だからこそ、この「格差」っていうテーマは今非常に気にしている人多いかなと思って、てか私が気になってるだけかもしれんけど。

この後も格差格差うるせーけど、テーマが格差なので我慢してください。

格差は何で生まれるか?

さて、何によって「格差」を感じるのかっていったら、それはもう色々とありますけど、ただやっぱすぐ思い浮かぶのは「お金」ではないでしょうかね。

でも今「格差」を感じるものはお金だけではないと思っています。

そこには「情報」とか「知識」とか、「美」など他のものも色々と含まれているはずです。

情報や知識、美でお金を得る事ができるしこれも持っている人と持っていない人では色々と差がでてくるものかと。

結局、でもわかりやすいのはお金かよ!っていう感じですけども。

今までって資本主義一強って感じだったからしょうがないすよね。

資本主義=誰よりもお金一番偉い的なね。

だけどもその資本主義、お金オニ強説は最近崩れてきた感があります。

星読み的にも、土星×冥王星山羊座で合わさる~っていう流れは、何か頂点を極めたみたいなものの弊害があらわれてくる時でもあります。

それが私は今のところ、「資本主義」ではないかと勝手に読んでいます。

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お金持ち=えらい&勝ち組&最強っていう図式、崩れてきてないっすかと。

だって山火事とか洪水とかすごいし、お金とかあっても台風で全部流されたら意味なくない?っていうような、ええじゃないか的な雰囲気。

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