7ハウスのキロン/第5の労役「ケリュネイアの牝鹿」の生け捕り
きのうは、「生物多様性のある森づくり」ワークショップ 第2回に参加しました。
ひとつの樹の “死” は、新しい “命” の揺りかご……
そこに産まれる “小さな森” には、同じものが一つとしてありません。サイズ、形、微生物、菌類、コケ、羊歯、芽吹いた樹木のすべてが違っています。そしてそれが、多様性に満ちた森の原点……というのは “人間界” においても同じではないでしょうか?
このワークショップで「人間の多様性を認めないひとが、生物の多様性うんぬんいえるわけない」と表明された方に Noel はゴミ捨て場で拾われ、いまに至ってます(野良猫みたい ^^;)。
有言実行でありたい、と願った日のホロスコープ。
火星と冥王星に金星が加わり、それらが月と120°……何らかの変化や決意を促された方もおられるでしょう。それと、ノード(ドラゴンヘッド)が アンドロメダ座 のアルフェラッツに近いことが気になっています。
前回の記事 ↓ で、火星と冥王星、ノードとキロンと月のコンジャンクション(0°)についてチラッと触れました。
Noel のキロンは7ハウスにあり、“他者” との関係性における “傷” を示すもの。さらに土星が6ハウスと7ハウスの境界にあってしんどさ倍増、もっか人生2度目のサターンリターンだったりしますが……現象的には心理的インパクトのみなので、それなり経験を重ねた成果が出てると感じます (*^^)v
2月14日の夢の生々しさと衝撃は、じぶんの負った “傷” を露わにしました。現代風にイメージ変換されてましたが、じっさいは「過去生の記憶」のように感じられます。場所は日本ではなく地中海のようだった……と考えていると、“エフェソス” の名が浮かんできました。
夢で惨殺されていたのは、エフェソス(エフェソ)で暮らしていたキリスト教徒かもしれません……「エフェソの信徒への手紙」は、使徒 パウロ がエフェソスの共同体に宛てて書いたものです。そして、エフェソスには、5番目の労役の「ケリュネイアの牝鹿」の生け捕りに関係するアルテミスの 神殿 があります。
「ケリュネイアの牝鹿」の生け捕りは、現在のパーソナリティー の “傷”(キロン)を自覚し、負のカルマ(土星)を意識的に克服して 永遠のパーソナリティー に統合してゆくワークで、今朝の夢は “感情” の制御に関するものでした。
4次元的な“感情” を、5次元的な “理性的思考” の制御下に置くのはとても難しいです、、、3次元的にはそしらぬ振りをしていても、夢(サイキカル界、4次元)にははっきり出てきますから、、、
じぶんがつくった感情の “殻” から出るのは、4次元のほうが3次元より困難と感じます。なので、“感情” の制御 に関しては4次元ではなく、“物質” と “痛み” のある3次元で「身をもって知る」のが、適切かつ効果的なのでしょう。