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7ハウスのキロン/第5の労役「ケリュネイアの牝鹿」の生け捕り

きのうは、「生物多様性のある森づくり」ワークショップ 第2回に参加しました。

大きな森” の中にある “小さな森

ひとつの樹の “” は、新しい “” の揺りかご……

そこに産まれる 小さな森” には、同じものが一つとしてありません。サイズ、形、微生物、菌類、コケ、羊歯、芽吹いた樹木のすべてが違っています。そしてそれが、多様性に満ちた森の原点……というのは “人間界” においても同じではないでしょうか?

このワークショップで「人間の多様性を認めないひとが生物の多様性うんぬんいえるわけない」と表明された方に Noel はゴミ捨て場で拾われ、いまに至ってます(野良猫みたい ^^;)。

有言実行でありたい、と願った日のホロスコープ。

2024/2/17 ジオセントリックチャート

火星冥王星金星が加わり、それらがと120°……何らかの変化決意を促された方もおられるでしょう。それと、ノード(ドラゴンヘッド)が アンドロメダ座 のアルフェラッツに近いことが気になっています。

前回の記事 ↓ で、火星冥王星ノードキロンのコンジャンクション(0°)についてチラッと触れました。

Noel のキロン7ハウスにあり、“他者との関係性における” を示すもの。さらに土星6ハウス7ハウスの境界にあってしんどさ倍増、もっか人生2度目サターンリターンだったりしますが……現象的には心理的インパクトのみなので、それなり経験を重ねた成果が出てると感じます (*^^)v

2月14日の生々しさ衝撃は、じぶんの負った “” を露わにしました。現代風にイメージ変換されてましたが、じっさいは「過去生の記憶」のように感じられます。場所は日本ではなく地中海のようだった……と考えていると、“エフェソス” の名が浮かんできました。

アルテミス崇拝で知られたギリシア人都市であったが、のちにキリスト教を受容し、新約聖書にもエフェソの信徒への手紙がある。

Wikipedia「エフェソス」の解説より

夢で惨殺されていたのは、エフェソス(エフェソ)で暮らしていたキリスト教徒かもしれません……「エフェソの信徒への手紙」は、使徒 パウロ がエフェソスの共同体に宛てて書いたものです。そして、エフェソスには、5番目の労役の「ケリュネイアの牝鹿」の生け捕りに関係するアルテミス神殿 があります。

ケリュネイアの牝鹿」の生け捕りは、現在のパーソナリティー の “”(キロン)を自覚し、負のカルマ(土星)を意識的に克服して 永遠のパーソナリティー に統合してゆくワークで、今朝のは “感情の制御に関するものでした。

2024/2/19の夢

夢1、何かの「集会」に参加している。そこで、わたしは「じぶんの考え」に没入し、湧いてきたアイデアを書き留めることに熱中している。そしてハッと気づくと周囲に誰もいない、、、ぐるっと見まわすと、部屋から出て行こうとしているひとがいたので、「皆さん、どこに行かれたのですか?」と問いかける。しかし、そのひとは背を向けたまま無言、、、それにカッとなって、使っていた机をバーンとひっくり返す。すると、出ていこうとしたひとが驚いてこちらをみる。そのひとの「怯えた眼差し」に我に返り、じぶんの行為が恥ずかしくなる、、、

夢2、夢1の続き。嫌な気分を引きずりつつ、家に帰るために「バス」に乗る。するとバスの乗客の中に、集会に参加していた「若い女性」がいる。彼女に「どこ行くの?」と訊くと、「きょうの集まりの打ち上げに…」とのこと。彼女について行き、「置いてけぼり」にされた理由を「主催者」に問いただそうと思う。

夢3、夢2の続き。「打ち上げ会」は居酒屋で行なわれていた。ほとんどの参加者がきていて、彼らはわたしをみるとヒソヒソ話しながら奥のほうに消えてゆく、、、が、怒って机をひっくり返したこと以外、じぶんが間違ったことをしたとは思えない。「主催者」の男性を捕まえ、彼にわたしへの対応についていろいろ質問する。が、彼の返答は「〇〇さんがいってたから」みたいな「伝聞」ばかり、、、我慢できなくなって「ひとを騙して金儲けしているような連中を信じるの?」というと、困った顔で黙り込む。

夢4、夢3の続き。わたしと主催者のやり取りを、こっそり横でメモっている男性に気づく。ムカついたので彼からメモを取り上げ、「名乗りもせず、勝手に話を聞くのは失礼でしょ。何かいいたいことがあるならコソコソせず、直接いってください!」というと、驚いて逃げ去ってゆく。

4次元的な“感情” を、5次元的な “理性的思考” の制御下に置くのはとても難しいです、、、3次元的にはそしらぬ振りをしていても、サイキカル界、4次元)にははっきり出てきますから、、、

じぶんがつくった感情の” から出るのは、4次元のほうが3次元より困難と感じます。なので、“感情の制御 に関しては4次元ではなく、“物質” と “痛み” のある3次元で「身をもって知る」のが、適切かつ効果的なのでしょう。