こぎつね座の探索2(シリウスと北斗七星との別離、下降期のチャンス、アングルとノードに触れる恒星、夏の大三角)
探索対象:こぎつね座(小狐座)
下で書いた通りのことが起きている。
さらに「姉」……つまり、いろいろお世話になってきたシリウスとも、距離を置くことになり、それがかなり胸にズシンときた……カストル&ポルックスとシリウスの相性は良くないのかも。シリウスと離れるのは寂しかったが、「新たなテーマ」に取り組むためには、シリウスと北斗七星にいったん別れを告げる必要があるっぽい。
シリウスはさまざまな星系に出入りするが、得手不得手がはっきりしてたりする。一方、カストルとポルックスはすべてに対し均等に疎遠で、馴染まぬことで突き崩すみたいな芸当を平気でやってしまう。
というわけで、夢の解釈を。
この夢は、きのう書いた「アルデラミン → デネブ → Fawaris → ベガ」の時代が「地球3~4次元」の黄金期 という話に関係したもの。これから地球の振動数は上昇し、それに伴って人間精神と社会構造が変容するのはまことに喜ばしいことである……が、そういう地球にずっといたいかというと、それほど気が乗らなかったりする。
強力なはくちょう座(北十字)の磔パワーに、捕まりたくない。
「地球3~4次元」の黄金期をナナメにみると、居心地よすぎて離れがたくなる時期ともいえる。「ブラック企業」の社員はコロコロ変わるが、「ホワイト企業」の社員は辞めないみたいな感じで……よい環境からは出ていきたくないのが通常。で、あらためて北極星の移動の図をみていてハタと、振動数が下降してゆく時期にも大きなチャンスがあるのでは?、と気づいた。
「エダシク→トゥバン」の頃の地球軸(北極星、4次元の扉)は、銀河軸(銀河北極、6次元の扉)にもっとも近くなる。なので、この時期は6次元に旅立つ好機……といえないだろうか? 北極星が「エダシク→トゥバン」にある B.C.6500 ~ B.C.2000年頃と 古代メソポタミア文明がシンクロしている のは、偶然ではなさそう。
銀河軸(銀河北極)の周囲にある恒星は、6次元への案内者なのだ。
こういうのをつくっていると、未知がまさに星の数ほどあると実感できる。なんてちっぽけなわたし……でも、永遠不滅の魂としてのわたし……それを感じられる瞬間をつないで生きてる。
で、今朝の夢に出てきた北斗七星が、「荷車と牛」であったことを思い出した。「荷車と牛を操るひと」(うしかい座)のアークトゥルスが、北斗七星にある情報の使い方を決める……みたいなことを下で書いた。
「カストルとポルックス」と「北斗七星」は、水と油みたいな関係になりやすいのだろう。以前、オリオンにやってきたカストルとポルックスを、締め出してしまったことがある。
彼ら(彼女ら?)はそれにプンスカ怒りつつ、ちゃっかり北斗七星の情報(おぜんざい)を食べた。こういうあざとさが、カストルとポルックスらしいといえばらしい。北斗七星のバイブレーションは保守性が強く、それはそれで「宇宙の秩序」を維持するために必要なものであるが、流動性の高いバイブレーションはそれを崩す脅威となるので、さいしょの探索でわたしは弾かれた ……と、いまになって気づいたかも?
それと、きのう書いた恒星パランとノードの件 から気づいたこともメモっておこう。
恒星パランは、子午線と地平線の十字形(アングル)と黄道が交わる4ポイントに同時に触れる 「惑星」と「恒星」を読む占術(ですよね? そろそろ ブレイディ氏の本 を買って読みたい ^^;)。
パランの有効性は、この4ポイントが上位次元との通路になる(根拠については こちらの記事 や こちらの記事 をどうぞ)からではなかろうか? この作用は、「地球4次元(月の軌道)」と「5次元(太陽の軌道)」が交わるノードも同様……というわけで、アングルおよびノードに触れる恒星のバイブレーションは、「地球3~4次元」にスムーズに降りてくると考えられる。
ちなみに、わたしのノースノードには おうし座の二元性を結ぶプリマヒヤドゥム が、サウスノードには さそり座ν星ジャバハ- がコンジャンクション、オーブは広くなるがアンタレスも圏内で、「3-9ハウス」のノードゆえ、「地に足つかないこと」にこれらの恒星パワーが発揮されると読める。
アングルと黄道の交点でいうと、アセンダントがミザールとアルコル、MCはクルサ、ディセンダントがアケルナル……とこのへんはすでにお馴染みであるが、ICには新たにグレート・アトラクターを据えてみた。
「局所超銀河団 の銀河を引き寄せている巨大な高密度領域。巨大引力源とも呼ばれる。銀河の大集団と考えられる」との説明に、なんか心躍ってしまうなあ~とか。ひたすら浮ついたことを考え続ける晩年になるヨカン。
ーーー(2023/1/20追記)ーーー
こぎつね座の星図を載せるのを、忘れてマシタ(^^;
きのうの記事にはこぎつね座が登場せず、はくちょう座カラーが強く出ていた……が、それも無理からぬこと。こぎつね座は、はくちょう座、わし座、こと座がつくる 夏の大三角 に頭をつっこんでいるのだ。
や座 に至っては完全に三角形の中…… いるか座 もごく近くにあるので、ポータルとしてのこれらの星座は、「地球3~4次元」の黄金期に幅を利かせるデネブ、アルタイル、ベガの影響を強く受けるはず。
ともあれ、わたしは北十字より、南十字が好きだな~
ーーー(追記おわり)ーーー