探索対象:こぐま座(小熊座)
夢1はきのう、昼寝をしているときにみたもの。ちょうこくしつ座 の探索を終え、「つぎはこぐま座にしよう」と考えていたときにみた。で、夢2は昨夜のもの。他にもいろいろみていたが、これだけしか覚えていない。
夢1は、町の風景以外は実生活とまったく同じ、「3次元のわたし」がまんま出ている。目覚めた直後は「ツマンナイ夢みちゃったなあ~」という感覚だったが、こぐま座の探索でこの夢をみた意味を考えていると、これは北極星ではないか?……と気づく。
わたしは「天の北極」と「天の南極」を、地球軸と定義した。
地球軸=地球の極=地球(4次元)の扉
太陽軸=黄道の極=太陽系(5次元)の扉
銀河軸=銀河の極=銀河系(6次元)の扉
銀河中心=いて座A*(7次元)の扉
地球軸の場合、S極(北極)とN極(南極)が地磁気を通じて恒星(北極星と南極星)のバイブレーションを引き込み、次元間の扉が開く……とイメージしている。
ポラリスは、B.C.500年頃から北極星になっている。
歳差の約2万6千年周期でいうと、A.D.100年頃に「牡羊座の時代」が終わり「魚座の時代」へ、A.D.2250年頃から「水瓶座の時代」となり、ケフェウス座 γ星(エライ)にバトンを渡すまで……の北極星。
地球軸は両極でワンセットゆえ、南極星(天の南極に近い視認できる恒星)も考慮すべきだろう。
現在の南極星ははちぶんぎ座σ星。
下図でみると、A.D.1000年頃~A.D.3000年頃が、はちぶんぎ座σ星が南極星の時代(かなりテキトー^^;)
こうしてみると、カノープスは位置的に外れすぎてないか?、と思う。「みかけの明るさ」でいえば圧倒的だが、地球からみえる明るさだけで恒星を判断すべきでない……と「たて座」の探索で感じた。
が、夜空にみえる恒星の「みかけの明るさ」と「地球人類への影響力」は比例するのも間違いないだろう。なので、目ぼしい南極星のないB.C.1万2000年頃~B.C.4000年頃は、カノープスの影響下にあるといってもよいはず。
ともあれ、いまの地球軸は「ポラリス-はちぶんぎ座σ星」。
よって、こぐま座の探索でみた夢1を、「ポラリス-はちぶんぎ座σ星」時代における「地球3次元」と「地球4次元」を繋ぐじぶん軸(テーマ)と捉えてもいいはず。
半径500メートル程度の小さな生活圏でもじゅうぶん。そこで地球軸を自覚し、表現し、それが受容されたならば本望と感じる。
で、夢2の「ヨット」はアークトゥルス。この解釈がすっかり定着 (^^)v
アークトゥルスはこぐま座にわりと近く、かつバイブレーション的な馴染みやすさもあって、中継地点として使ったのだろう。
こうしてみると、うしかい座のアークトゥルスは、天の北極(地球軸)、黄道北極(太陽軸)、銀河北極(銀河軸)のすべてにアクセスしやすい位置にある。
南天では、アンタレス、アケルナル、カノープス、みなみじゅうじ座の恒星が、同じような役目を果たしていると思われる。
他にも、ケンタウルス座の恒星、アトリア、ピーコック、大マゼラン雲なども中継地点として使いやすそう。ただし、上昇と下降の通路はクラスターごとに特色あって、一概に決めつけることはできない。
以上より、地球軸の象徴としてのポラリスを探索すると、「地球に生まれた意味」を確認できるとわかった。で、じぶんの場合、そこに、アークトゥルスが深く絡んでいたりする。