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こぐま座の探索1(ポラリス、「地球軸」を意識すると3次元人生の目的がわかる)

探索対象:こぐま座(小熊座)

(夢の内容)

夢1、いま居る……といっても、びみょうに「生まれ育った場所」(広島の海辺、漁師町)が混ざった感じの町に住んでいる。容姿、年齢は「3次元のもの」と同じ。

そこでは、「人間関係の煩わしさ」から逃れるため、「テレワークで仕事しています」といって諸々のお付き合いを「断って」いる。が、じっさいは1日の多くの時間を「88星座めぐり」などの「趣味」に割いているので、何となく「嘘」をついているような疚しさがある。

が、さいきん、「地域貢献」として無料の「ヨーガ同好会」をつくってもいいかも?……と考えはじめている。ただ、そういうのやるといろいろ「面倒ごと」が増えそう。「ヨーガの時間だけ共有、あとは放任、SNSで繋がったりしない」というスタイルが果たして通用するのか?、いまいちわからない。

↑ てなことを考えながら散歩していると、町の住人たちが「水路」の掃除をしているのに出くわす。きょうは、「一斉清掃」の日らしく、「あらまあ、珍しい。手伝いに来てくれたの?」といわれる。行事のことは知らなかったが、まるで知っていたかのように「はい」というと、皆さん嬉しそうな顔をして、「じつは、あなたに来てもらいたかったのよ!」といわれる。

「うわ、困ったなー」と内心焦るが、成り行きで掃除を手伝っていると、わたしと同年代の「女性」がその中にいるのに気づく。彼女は、わたしがこの場に加わっていることに「不満」があるよう。わたしがいると、じぶんが「脅かされる」ように感じるらしい。

人間関係って、、、ほんと面倒、、、でも、「この町のために何かする」ことで「居場所ができる」なら、ウィンウィンではないか?、とも感じる。

夢2、ヨットに乗っている。

夢1はきのう、昼寝をしているときにみたもの。ちょうこくしつ座 の探索を終え、「つぎはこぐま座にしよう」と考えていたときにみた。で、夢2は昨夜のもの。他にもいろいろみていたが、これだけしか覚えていない。

夢1は、町の風景以外は実生活とまったく同じ、「3次元のわたし」がまんま出ている。目覚めた直後は「ツマンナイ夢みちゃったなあ~」という感覚だったが、こぐま座の探索でこの夢をみた意味を考えていると、これは北極星ではないか?……と気づく。

こぐま座α星のポラリスPolaris) は、こぐま座で最も明るい恒星で2等星。現在の北極星である。セファイド変光星の中で最も太陽系に近い位置にある。天の北極からの角距離が2000年分点 (J2000.0) で約44分と非常に近い位置にあり、最も天の北極に近付く2102年の前後数世紀間は北極星となっている。

こぐま座α星は三重連星で、黄色輝巨星(または超巨星)でセファイド変光星でもあるAa星とAb星の連星系の周囲を、薄黄色のF型主系列星であるB星が約2400au離れて回る実視連星となっている。太陽系からの距離は448光年。

名称
バイエル名はα星。フラムスティード名でも「こぐま座1番星」、「プトレマイオス星表」でも「ティコの星表」でも、それぞれこぐま座の最初に掲げられていた。固有名のポラリス(Polaris) は、ラテン語で「極の」を意味する言葉で、近世になってこの星が天の北極に最も近くなったことから名付けられた。2016年6月30日に国際天文学連合の恒星の命名に関するワーキンググループは、Polaris をこぐま座α星Aの固有名として正式に承認。

ポラリスは肉眼で確認しやすい星の中で最も天の北極に近いため、16世紀頃から北極星として機能しており「極の星」や「北の星」という意味合いの名前で呼ばれていた。以後、世界各国では自国語で「北極星」という意味合いの名前で呼ばれることがほとんどである。英語でも The North Star、The Pole Star、The Polar Starなどと呼ばれるが、英語圏では固有名の Polaris で呼ばれるようになってきている。

その他、ナヴィガトリア (Navigatoria)、ギリシア語起源のキノスラ (Cynosura)、フォエニケ(Phoenice)、アラビア語起源のアルルカバ (Alruccabah)などと呼ばれていた。キノスラはギリシア語で「犬の尾」を意味する言葉に由来し、17〜18世紀の天文書にしばしば登場する名前だが、今日では完全に忘れ去られている。アルルカバは「(大熊の)膝」を意味する al-rukba というアラビア語に由来し、これは元々おおぐま座θ星を指す言葉が誤ってこの星に使われるようになったものである。

昔の中国での名称
天の北極付近にある勾陳(こうちん)という星座の1星であり、勾陳第一星(勾陳一)とか勾陳大星と呼ばれていた。中国の天文学において、この星は何の変哲もないその他大勢の星の一つに過ぎず、全く注目されていなかった。日本の渋川春海の星図では北極という星座の第五星・天枢と同定される。ただし、春海は独自に観測して星図を作成しているので、中国本土の伝統的な星の同定とは異なる場合もある。

日本での名称
ポラリスの方言 を参照

ポラリスに関する伝承
地球から見て北極星はほとんど動かないという特殊な性質があるため、世界各地では一般的に不動の星として認識されており、様々な伝承が残っている。ところがその中にあって、日本においてはポラリスも僅かだが動くことが、民間伝承として伝えられている。伝承とは次のようなものである。

「江戸時代大坂に、日本海の北回り航路で交易をしていた桑名屋徳蔵という北前船の親方がいた。ある夜留守を預かる徳蔵の妻は、機織りをしながら時々夫を思っては北の窓から北極星を見ていた。すると北極星が窓の格子に隠れる時があり、彼女は北極星は動くのではないかと疑いを持った。そこで次に彼女は眠らないように水をはったたらいの中にすわって一晩中北極星を観察して、間違いなく動くことを確かめた。帰ってきた徳蔵に彼女はこのことを告げ、この事実は船乗りたちの間に広まっていった。」

この伝承は、ポラリスの可動性を説いたものの一つである。伝承は瀬戸内海沿岸を主として広く分布しており、当事者の名前、苗字、職業、妻の作業内容やポラリスの可動性を発見したシチュエーションなどに様々なバリエーションがある。また、名前の類似から天竺徳兵衛とされたり、職業から紀伊国屋文左衛門とする地方もある。

ただし、ポラリスが北極星として認識されるようになったのは、ヨーロッパでも大航海時代となった16世紀(1500年代)になってからのことである。この伝承は1800年代のことになるが、当時のポラリスの北極距離は2度に満たず、ポラリスの可動性に気付いたのは北極距離が3度近くあった1600年頃だと推定されている。なお、これはあくまで民間での話であって、歳差は(その原因についてはともかく)古くから知られていたので、学問的には、北極星が遷移することは洋の東西を問わず常識であった。

Wikipediaより、編集あり

わたしは「天の北極」と「天の南極」を、地球軸と定義した。

 地球軸地球地球(4次元)の扉
 太陽軸黄道太陽系(5次元)の扉
 銀河軸銀河銀河系(6次元)の扉
 銀河中心いて座A*(7次元)の扉

地球軸の場合、S極(北極)とN極(南極)が地磁気を通じて恒星(北極星と南極星)のバイブレーションを引き込み、次元間が開く……とイメージしている。

理科年表オフィシャルサイトより

ポラリスは、B.C.500年頃から北極星になっている。

歳差の約2万6千年周期でいうと、A.D.100年頃に「牡羊座の時代」が終わり「魚座の時代」へ、A.D.2250年頃から「水瓶座の時代」となり、ケフェウス座 γ星(エライ)にバトンを渡すまで……の北極星。

歳差で変化する北極星(元になった画像のソース

地球軸は両極でワンセットゆえ、南極星(天の南極に近い視認できる恒星)も考慮すべきだろう。

現在の南極星ははちぶんぎ座σ星

下図でみると、A.D.1000年頃~A.D.3000年頃が、はちぶんぎ座σ星が南極星の時代(かなりテキトー^^;)

こうしてみると、カノープスは位置的に外れすぎてないか?、と思う。「みかけの明るさ」でいえば圧倒的だが、地球からみえる明るさだけで恒星を判断すべきでない……と「たて座」の探索で感じた。

が、夜空にみえる恒星の「みかけの明るさ」と「地球人類への影響力」は比例するのも間違いないだろう。なので、目ぼしい南極星のないB.C.1万2000年頃~B.C.4000年頃は、カノープス影響下にあるといってもよいはず。

ともあれ、いまの地球軸は「ポラリスはちぶんぎ座σ星」。

よって、こぐま座の探索でみた夢1を、「ポラリス-はちぶんぎ座σ星」時代における「地球3次元」と「地球4次元」を繋ぐじぶん軸(テーマ)と捉えてもいいはず。

半径500メートル程度の小さな生活圏でもじゅうぶん。そこで地球軸自覚し、表現し、それが受容されたならば本望と感じる。

で、夢2の「ヨット」はアークトゥルス。この解釈がすっかり定着 (^^)v

アークトゥルスはこぐま座にわりと近く、かつバイブレーション的な馴染みやすさもあって、中継地点として使ったのだろう。

矢印の向きは「地球軸→太陽軸→銀河系内恒星→銀河軸」への上昇経路

こうしてみると、うしかい座のアークトゥルスは、天の北極(地球軸)、黄道北極(太陽軸)、銀河北極(銀河軸)のすべてにアクセスしやすい位置にある。

南天では、アンタレスアケルナルカノープスみなみじゅうじ座恒星が、同じような役目を果たしていると思われる。

矢印の向きは「地球軸→太陽軸→銀河系内恒星→銀河軸」への上昇経路

他にも、ケンタウルス座の恒星、アトリア、ピーコック、大マゼラン雲なども中継地点として使いやすそう。ただし、上昇下降の通路はクラスターごとに特色あって、一概に決めつけることはできない。

以上より、地球軸の象徴としてのポラリスを探索すると、「地球に生まれた意味」を確認できるとわかった。で、じぶんの場合、そこに、アークトゥルスが深く絡んでいたりする。

うしかい座は、地球3次元にしっかり興味を向けている。そして、アークトゥルスは、低次に身を置きつつもひたむきに、高次の自己を表現しようとする「魂-自己」の守護者(ガイド)。