うお座の探索2(カルマの清算、うお座時代の終わりは6次元への帰還の始まり)
探索対象:うお座(魚座)
「メッセンジャー」を読み返している。
カルマ(原因と結果の法則)について、かなりページを割いて説明してある。ダスカロス自身が書いたものよりわかりやすい。ダスカロスの教え にはじめて触れる方は、この本から入ることをおススメしたい……が、続編2冊は、ダスカロスがじぶんの後継者を決めたような表現になってるので、あまりおススメできないかな?
と、そんな感じで。昨夜は就寝前に「メッセンジャ―」のカルマに関するエピソードを読んでいたからだろう。今朝の夢は、わたしのカルマを暗示するものとなっている。
夢でわたしは、息子と今世も、来世においても、かかわることが許されない決定が下されたことを知った。その事実がわかった瞬間は寂しく感じたが、冷静に考えてみればカルマに見合った決定である。わたしのような「じぶんのことで手一杯なエゴイスト」に、子供の純粋な愛を享ける資格はない。「母」と「姉」の姿で登場したガイドたちも、その事実を受け入れるよう促している。
うお座には、カルマとその清算の意味合いがあるのか……と、そんなうお座はキリスト教のシンボル(イクトゥス)であり、A.D.100年〜A.D.2250年の「うお座時代」(※注)のシンボルでもあったりする。で、「紐でつながれた2匹の魚」は、二元性への分離から再びワンネスに向かうターニングポイントを暗示しているのでは?、と思った。
「古代メソポタミア」においては、うお座は大つばめの尻尾(Tails of the Great Swallow)であった。下図からすると、隣のくじら座を含めたものが大つばめ(というわけで、おひつじ座、さんかく座の図も修正)。
大つばめの「二股に分かれた尻尾」が二元性の象徴であるなら、それが一つに結ばれる「アルレシャ」がワンネスの象徴……で、大つばめの「羽、胴体、頭」は、銀河軸(6次元の扉)への案内者である ケートス(くじら座)……と考えていると、「うお座時代」の終焉が、ワンネス(6次元、ノエティック・ステート への帰還」の始まりを告げる「星々の証し」にみえてくる。
(※注)
約2万6千年の歳差1回転360度を12等分し、それを黄道12星座に当てはめた「時代区分」は、黄道12星座の「実際の大きさ」と合致していない。なので、どこまでを「うお座の時代」というべきか? ビミョウにわからなかったりする。それゆえ、黄道の±10°以内くらいにある「天の赤道と黄道との交点」に近い恒星を、地球軸 のような長期スパンでみた時代の象徴としてみるのもありでは?、と考えている。
黄道に近い恒星の影響は顕在化しやすいとみているので、「恒星のリスト」では、黄道に近いものは太字化している。
ちなみに、現在の春分点はうお座ω星 Vernalis の約7°南にあり、占星術的な座標でいうと牡羊座2°あたり(目安ゆえぴったり0°ではない)。
反対の秋分点は天秤座0°であるが、目安になる黄道に近い恒星はおとめ座η星 ザニア(天秤座5°)。