探索対象:みなみのうお座(南の魚座)
昨夜は、ダスカロスが教える大天使の守護を行って眠った。
仕上げは下図のイメージ。
これがたぶん、夢2(低次4次元でのリトリーバル)につながった。
夢1の「川辺」は、古代メソポタミアのウル……もしくはエリドゥではなかろうか? ウル、エリドゥは ユーフラテス川 の河口にあった(現在は内陸部)。
下図のような位置関係 より、みなみのうお座のフォーマルハウトを、ウルとエリドゥに当てはめてもいいと思った。
ウルとエリドゥ、それぞれの都市の特徴をみてみよう。
ウルの守護神ナンナ(シン)は月神。
ナンナは男神で、暦を司る神でもあるのか……で、ナンナは エンリル の最初の子で、母はエンリルの配偶神 ニンリル。子は太陽神 ウトゥ と金星神 イナンナ。月神が太陽神と金星神を産むあたりに、古代メソポタミアの価値観が反映されているように思える。が、例にもれず、ウルでジグラッド(エ・テメン・ニグル)が造られ、最古の法典といわれている ウル・ナンム法典 が発布されたB.C.2100年あたりを境に、文化が暗黒期テイストにシフト。
ウルでは、ウバイド期(前6500年頃-前3800年頃)の居住跡も発見されている。この時期は、トカゲ頭の塑像がつくられていたりして面白い。
古代メソポタミア文明と地球軸の対応については、下記で書いている。
次はエリドゥ。
第二集団の住んでいた葦の家の伝統は、現代も残っている。
ジグラッドなどの巨大建造物を築いた人々より、わたしは葦原に住む素朴なひとびとが好き。
エリドゥがB.C.2050年には衰退していたというのは、約2万6千年の歳差周期 における暗黒期の周波数と、古来からエリドゥに住むひとびとの意識の周波数が合わなくなったことが原因ではなかろうか? 彼らは、去るべくして去ったのだ。
で、エリドゥの解説を読んで知ったのだが、暗黒期(B.C.2000年~現代)以前の「王の在位期間」は、古い時代ほど長期間。
2人の王であわせて64800年も統治したというのは、なかなかスゴイ!
それと、人類誕生以前からエンキが住んでいたという淡水の海、アプスー。
アプスーは淡水から生じた神でもあり、塩水から生じた女神 ティアマト の伴侶でもある。
塩水(女神)と淡水(男神)が混じりあい、生命が誕生した。
ティアマトは、シュメール神話のナンムと同一のものらしい。
ナンムは、唯一の女性の 不動の動者(世界の根本原因、6次元)……ということで、夢1に出てきた「川辺の老女」がナンムにつながってスッキリ \( ˆoˆ )/♡
さて、ここからは、夢2について。
この夢は、信念体系領域におけるリトリーバル。数字式フォーカスレベル13~15(モンロー研式だとF24~26)に自縛され、そこが「じぶんにとっての天国」と思い込んでいるケースのリトリーバルは難しい。
そのへん、じぶんも思い当たるフシがある。
フランスでの転生のあと、長いこと海辺にある塔かお城のようなところ(これが 非物質界につくった城船 の正体?)に閉じこもり、気ままに孤独を楽しんでいた。が、そんな自閉モードの日々に退屈し、つぎの転生を受け入れたような……気がする(なんの証拠もないので、気がするとしかいえない^^;)
高校生の頃読んだ「海のほとりの王国で」は、生まれる前に過ごしていた場所のことと、そこを出る決意を少し思い出させてくれた。
シマックの「中継ステーション」とか、
ブラッドベリの「10月はたそがれの国」とか、
ピーター・S・ビーグルの「最後のユニコーン」とか、
愛読してたなあ……と、懐かしく「城船の中」を思い出す。
が、いまは明確に自閉しないことを決意している。
わたしは光(抜け道)をみつける。これが、わたしが産まれてきた理由のひとつであり、最大のものだ。
ーーー(2022年8月8日追記)ーーー
みなみのうお座の「由来と歴史」に関する記述を漏らしていたので追記。
ーーー(追記おわり)ーーー
☆彡☆彡☆彡
トップ画像:メルカトル天球儀1551 に描かれたみなみのうお座
https://commons.wikimedia.org/wiki/File:Piscis_Austrinus_-_Mercator.jpeg