【アスペクトを読むにはどうすればよいか?】アスペクトは物事の発生を示す指標…どのように影響しているのか体感を得ていくコツとは?トラインよりスクエアやオポジションの方が体感しやすい?
【西洋/インド占星術のセッション】
西洋占星術+インド占星術の両観点から、
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昨日の記事は【あなたの知らない土星の良さ🪐〜Sumieさんとこにーさんとコラボスペース〜】でした。
こちらは先週の土星に関するスペース(音声配信)のまとめ記事です。
土星の良さに改めて気付ける素晴らしいスペースとなったので、
土星が好きな方はもちろん、土星に悩んでる方もぜひご覧ください。
【あなたの知らない土星の良さ🪐〜Sumieさんとこにーさんとコラボスペース〜】土星の強い3人が語る…これからの自由な水瓶座時代に土星的な価値観はどうなるのか?責任や規律や持続性、土星の持つ価値に改めて気付く…↓
そして今回は「占星術のアスペクトを読むにはどうすればよいですか?」という翻訳ネタです。
明日の21:00からはねこちゃん先生こと竹内俊二先生と
【ねこちゃん先生の語るアスペクト持論】というスペースも開催する予定です。
今回は2024年では初となるねこちゃん先生にお越しいただき、
来月、開催される講座に先駆けて
「アスペクト」をテーマに語っていただきたいと思います。↓
占星術初心者の方はアスペクトの解釈に苦戦されることも多いと思いますが、
アスペクトを加えることによってどんな気付きがあるのか、
そして少し前に開催されてた
ハーモニクス関連のマイナーアスペクトの貴重な話も出るかも…?
ぜひ明日の21:00から、
僕のXにて聞きに来てくださいね↓
それではこちらが翻訳ネタです。↓
◎占星術のアスペクトを読むにはどうすればよいですか?
それはチャートの種類 (日常、出生、ホラリー、イベントなど) と状況に大きく依存しますが、非常に大まかに言うと次のようになります。
アスペクトは行動する機会です。
それらは接触の機会です。
したがって、アスペクトがなければ、関係する惑星は接触せず、それらが意味するものは何でも起こりません。
アスペクトがあれば、物事が起こる可能性があります。
それが確実に起こるようにするには他のことを判断する必要がありますが、これはすでに始まりです。
物事の性質は、関係する惑星と受け取り方によって異なります。
私たちは時々、あるアスペクトは「良い」、
他のアスペクトは「悪い」と言いますが、それは真実ではありません。
それが簡単なこともあれば、難しいこともあります。
コンジャンクションは強力で即時的です。
厳密に言えば、それらはアスペクトではありません(アスペクトとは「ちらっと見る」、コンジャンクションは「一つになる」という意味です。自分自身をちらりと見ることはありません)。
それが何を意味するにせよ、それは強力で、即時的で、起こりやすいです - 接触はあまりにも直接的です。
トラインは強力で(もちろんコンジャンクションほど強力ではありません)、簡単です。
これは、トラインが同じ要素を共有するサインから作られているためです (火のサインにいる場合は、火のサインの惑星のみをトラインにすることができます)。
スクエアは強くて硬いです。
どれくらい難しいかはレセプションによって異なります。
乙女座と双子座のスクエアは簡単(星座は一致していませんが、同じ惑星に支配されています)、蟹座と天秤座は難しく、射手座と乙女座は非常に難しいです。
セクスタイルは弱くて簡単です(エレメントが常にアクティブな性質を共有しているサインから、ホットセクスタイルはホット、コールドセクスタイルはコールドですが、あまり関係がありません)。
オポジションは強力で、常に非常に困難です。
これはほとんどの場合、悪いことです。反対意見は非常に難しいため、価値がありません。
https://www.quora.com/How-do-I-read-aspects-on-astrology/answer/Marcos-Vinicius-Monteiro?ch=15&oid=22792558&share=1caf7baa&srid=hoZ3uz&target_type=answer
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◎ここから個人的解釈と経験
アスペクトについては過去記事でも割としっかり特集してきました。
基本からマイナー、さらには複合アスペクトまで、
こちらにまとめてあります。
↓
【占星術の基本:7つの主要アスペクトまとめ】度数0-30-60-90-120-150-180↓
こちらはマイナーアスペクトまとめ↓
こちらは複合アスペクトまとめ↓
今回の翻訳ではまたアスペクトの基本について書かれていましたが、
この考え方(捉え方)は大事ですね。
ネイタルばかり読んでいると惑星が接触(アスペクト)する感覚を忘れがちになってしまいます。
ネイタルでは生来的な才能や資質を見ることになる訳ですが、
そこに惑星が動く感覚というのは得られにくいです。
(予測によりチャートを"回す"ことはあります)
惑星の動きがあると、アスペクトの体感を得られやすいと思いますね。
例えばそれはトランジットであり、ホラリーということでもあります。
惑星がアスペクトを形成する時、
そこには何かしらのイベントが発生します。
例えば自身のネイタルの天体にトランジットで何か乗ったりアスペクトする時は
大体、何かしらのイベントは起こりますよね。
基本的にはディグニティや惑星自体の吉凶の考慮が最も大事ですし、
もっと言うならトランジットの場合はネイタルの惑星の状態の良し悪しや時期の方が影響が大きいので一概には言えないですが、
そうした瞬間のアスペクトの種類を見ると、その影響は非常に分かりやすいですね。
例えばトラインなら大体、良い出方をしますし、
スクエアやオポジションなら何か困難、または破壊的な影響が大きいでしょう。
コンジャンクションの場合はアスペクトではありませんが、吉凶混合ですね。
ただ翻訳にも書かれてるように、
トラインというのは簡単=ソフトアスペクトであるため、
意外とこれは体感得にくいのですよね。
これは人の心理的な面の影響かと思いますが、
人は順調な時は振り返ることはあまりしないですよね。
逆に何か失敗したり困難に直面した時に立ち止まりその原因を考えますから、
そうした意味ではスクエアやオポジション的なことの方が実感しやすいはずです。
ちなみにトラインの複合アスペクトである
グランドトラインについてはこのような記事も書いたので参照してみてください↓
【グランドトラインは単に幸運のアスペクトとは言いきれない?】物事がそれなりに上手くいく故に進展がしにくい?↓
という訳で、アスペクトもいざ頭で考えてみると解釈が難しいところなので、
やはり体感から得られたことが最も信頼できるソースとなるのではないでしょうか。
明日はそんなアスペクトの体感的な話や、
最近、開講されたハーモニクスのマイナーアスペクトの話も少し聞けるかもしれないので、
ぜひ明日21:00からのスペースにお越しくださいね。
※追記:こちらがそのスペースまとめです↓
【ねこちゃん先生の語るアスペクト持論〜竹内俊二先生とコラボスペース〜】
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