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【海王星が順行へ…現実が動き出す時】12月6日に順行となった海王星…来年には冥王星が水瓶座入りし、今後の影響はどうなるのか?海王星はやはり恋愛の星?ロマンスに溺れるのには注意


【西洋/インド占星術のセッション】


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「終わった後に安心感を感じることができ、今より良い未来を信じて立ち上がっていける鑑定」

を心がけ通話セッションしています。

ちょっとした相談や質問をしたい方はこちら質問箱です↓

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先日の記事は【陰キャと言われてきたのは太陽の影響?月の影響?】でした。


こちらは質問箱への回答です。

質問箱ではこのようにご質問にお答えしているので、
何かお聞きしたいことがある方は記事を参照しつつ
質問箱よりどうぞ。

陰キャと言われてきたのは太陽の影響?月の影響?】
自分の性格や生き方として、まず最初に注目すべき点の1つとしてはチャートルーラーが重要…獅子座的に自分を表現するにはどうすると良いか?【質問箱の回答】↓



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さて、今回は12月6日に順行になった海王星について。

海外サイトから引用しつつ、自身の解釈も書いてみたいと思います。



◎魚座の海王星は、難しい決断を下す時が来たことを意味します



12月6日、幻想と妄想の惑星である海王星は、 6月30日から逆行していましたが、魚座で順行に戻ります。
この幻想の惑星は、私たちに希望やビジョンを達成できると感じさせることがよくありますが、いったんそれらに向かって動き始めると、それらはもはや望ましくないと思われるかもしれません。

しかし、惑星が逆行しているときは、私たちに自分の欲望を見直すチャンスを与えてくれます。


海王星が順行に変わると、私たちは自分の生活に本当に何をもたらし、現実にしたいのかについての決定を迫られることになります。

今は、明晰さと集中力が高まる時期かもしれません。
ただし、これはその道が容易であることを意味するものではありません。


海王星は一年の約 40% をムーンウォークし、この時期に私たちは自分の感情を内面化し、直観を受け入れることができます。

※ムーンウォーク=逆行の比喩

ベールが取り除かれ、たとえこれまで視界が曇っていたとしても、物事がはっきりと見えるようになります。

空想は打ち砕かれ、私たちは状況をありのままに受け入れざるを得なくなり、多くの人が混乱するかもしれません。
海王星の脱出によって、私たちは現実の状況に対処するのではなく、白昼夢に集中できるようになるということを忘れないでください。


この空想の惑星は、しばしば私たちに希望やビジョンを達成できると感じさせますが、一度それらに向かって動き始めると、それらはもはや望ましいものではないと思われるかもしれません。


私たちの職業生活においては、目標を追求し、ビジョンを現実にすることが重要です。
ただし、適切な計画なしに、または必要な手順を検討せずに、物事を急ぐことのないように注意する必要があります。
私たちの仕事の手柄を横取りしようとする同僚や経営陣からアイデアを守ることが重要です。


私たちは法的に保護され、境界線が尊重されていることを確認する必要があります。
全員が自分のレーンに留まり、お互いを尊重している限り、仕事はスムーズに進むはずです。

仕事と私生活のバランスを取るのは難しいかもしれませんが、仕事に完全に心を奪われないようにすることが重要です。


〜中略〜

心の問題となると、相手がどんな人なのかを完全に理解せずに、新しい関係の興奮に夢中になってしまいがちです。
海王星は私たちの目に目隠しをして、良いことだけが見えるようにすることがあります。だからこそ、人がはっきりと見えるとショックを受けるかもしれません。ロマンスという概念に惑わされるのではなく、一歩下がって彼らの本当の姿を見ることが重要です。

感情に惑わされ、そのニュアンスや習慣が見えなくなることがあります。
正しい決定を下すために、信頼できる友人や家族の意見を必ず求めてください。
私たちは、おとぎ話のような愛を心から望んでいます。

心の底では愛など存在しないとわかっていても。これは恋愛に運命や憂鬱を意味するわけではありません。
自分が何を望んでいるのか、誰と関わっているのかを知ることは、自分が落ち着いたり、乗せられたりしないようにするために必要なことです。

将来について、また自分たちの立場を確立するために、遠慮せずに質問してください。


「神の不満」として知られる海王星は、必ずしもそうではない場合でも、輝くものすべてが金であると私たちに思わせることがあります。遠くから見るとすべてが美しく見えますが、それは目の前になるまで亀裂や欠陥を認識できないからです。

慎重に行動し、識別力を持って信頼することが重要です。最初に水の温度をテストせずに飛び込まないでください。


引用元↓
https://www.refinery29.com/en-us/2023/12/11603942/neptune-in-pisces-meaning-effects-december-2023



◎海王星についてのこの他の記事↓

【海王星の絡む出会いは良くない?】蒸発、猜疑、不信感…海王星の関係性は相手が勝手に幻想を抱き、勝手に幻滅してしまう?しかし向いてる仕事も…【対人関係では土星的な意識が重要】↓


【海王星の基本:深い愛情と感受性】そして海王星、魚座の配置、12室のスピリチュアル-心理学的な繋がり↓


①【I Dream-私は夢を見る】海王星:各ハウス徹底まとめ1-6室編【各ハウスに適した生き方、才能、影響、同じ配置の有名人など】↓



◎ここから個人的解釈と経験



毎年、約半年は逆行するトランスサタニアン。

火星や金星と比べてさほど珍しい現象という訳でもないのですが
ひとまず6月から続いていた逆行が終わりました。


ちなみに天体の運行表として僕もよく見ているサイトがこちら。

エフェメリス(天文暦)のサイトです。


多分、AstroSeekなどを上手く使えばこうした運行表ももっと分かりやすく見れると思うのですが、
アナログ人間なので地道に見るのが好きだったりします(笑)

個人的にはアナログ人間=機械に弱いのとはまた違う気がします。
むしろ僕は機械には強い方ですが、手間がかかるのが好きなだけなんですよね。(どうでもいい話)


ところで海王星順行についてですが、
海外サイトの翻訳だとこのような解釈になります。

海王星が順行に変わると、私たちは自分の生活に本当に何をもたらし、現実にしたいのかについての決定を迫られることになります。
今は、明晰さと集中力が高まる時期かもしれません。ただし、これはその道が容易であることを意味するものではありません。


毎年、半分近くの期間は逆行してるので果たしてイングレス(次のサインに入る)や
特別なコンジャンクション、アスペクト以外に具体的な影響があるのかどうかは僕も謎です。


ただこうした逆行、順行はいわゆるステーション(留)と呼ばれる地球から見てその惑星が静止してる瞬間、
またはその前後が最も影響力が大きいと考えられていて、
何か変化を感じるとしたらこの切り替わりの前後の何日〜何週間かもしれません。


最近、僕の方で言いますと
昨日のアマンジョーシさんとのスペースでもそうだったのですが
ビッグゲストが多すぎて頭が混乱気味です(笑)


2週間前のYUKINAさんとのスペースでも占星術界一(と僕が思ってる)の大物先生が来てくださいましたし、

数日前のゲリラスペースでも夢◯◯こさんや七◯◯オさん、(バレバレな伏せ字w)

昨日も芳垣宗久さんや「西洋占星術の起源」の著者:大橋喜之先生など…

何かもう、自分でやってるスペースなのに夢の世界にいるみたいで、
これが海王星の夢が現実になってる的な影響なのでしょうか🫨


ちなみに昨日のそのアマンさんとのスペースまとめ記事は、
少し早めに明日に公開しますのでお楽しみに。



あと今の期間は僕のネイタルのアンチバーテックスにトランジット冥王星が乗っておりまして、
その影響もあるかもしれません。


アンチバーテックスは卯酉線と東の黄道の交点で、
バーテックスはその逆です。
今度、写真か何かで説明しますが、モダンにおいてはやはり重要なポイントだと思います。



翻訳に戻ります。↓

心の問題となると、相手がどんな人なのかを完全に理解せずに、新しい関係の興奮に夢中になってしまいがちです。
海王星は私たちの目に目隠しをして、良いことだけが見えるようにすることがあります。だからこそ、人がはっきりと見えるとショックを受けるかもしれません。
ロマンスという概念に惑わされるのではなく、一歩下がって彼らの本当の姿を見ることが重要です。


これは似たような話を過去記事でしたことがあります。↓

【海王星の絡む出会いは良くない?】
蒸発、猜疑、不信感…海王星の関係性は相手が勝手に幻想を抱き、勝手に幻滅してしまう?しかし向いてる仕事も…【対人関係では土星的な意識が重要】↓



海王星を恋愛として考える理由は、海王星が金星の上位オクターブと考えられているからでしょう。


ただ金星の上位オクターブの理由が謎で、
おそらく魚座で金星が高揚するからなのでしょうが

天王星は水星の上位オクターブと言われ、
冥王星は火星の上位オクターブと言われ
法則性が無いのです。


火星と金星はディグニティが由来ですが、
水星に関してはディグニティすらも関係していないです。

そもそもトラサタがこれらのサインの支配星と認められた経緯もよく分からないので、
多分あまり法則性自体が無いのだとは思いますが…。



ただやはり心理面に焦点を当てるなら魚座は確かに情愛のある星で、基本的には慈愛の精神があります。


ただネガティブな面としては翻訳文の通り
ロマンスに溺れやすい面はあり、しばしば心の中の恋に夢中になりやすい面もあります。


海王星が順行になり、おそらくそうした面からは離れて
現実的な恋愛に目が向くような期待もできると思いますので、

あとは来月に冥王星も水瓶座入りするので
そこでそれぞれのアクションを起こすのが大事そうですね。


来年はいよいよ冥王星の本格的な水瓶座移行の年ですから、
それぞれ大きな変化があるかと思います。


僕の見ているインド占星術ではトラサタは扱いませんが、
そうした大きな変化の兆しは見えているので皆さんもそれぞれのテーマに向かって進んでいきましょう。


ちなみに来月の1月下旬には埼玉県で
インド占星術初心者向け講座「モダン西洋とインド占星術の違い」を開催しますので、

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ちなみに埼玉県では同時に対面鑑定も開催すると思うので、ぜひとも宜しくお願い致します。

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