見出し画像

天秤座新月のマンデーン

10月15日天秤座で新月を迎えます
この日は中南米では金環日食が見られます
通常新月の惑星配置は満月までの2週間に影響しますが
日食時の配置は以降半年程度影響を及ぼすと言われます

日本では金環日食は見られないので影響は大きくはないと思いますが
今回は社会全体をリーディングします

日食は日本では2ハウス天秤座で起こります
こちらは経済を表すハウスですが、ここに水星(情報)と蠍座火星(争い)がおり、9ハウス(貿易)天王星(突発的・変化)、7ハウス(外交)海王星(拡大・グローバル)とヨッドという強力な形を作っています

さらに新月の起きる天秤座の支配星でもあり経済を表す金星は12ハウス(隠れる)にあり、土星(制限)から強い影響を受けています。

つまり今後半年間の日本は、
経済状況について世界的な争いなどによる予測できない変化に巻き込まれ、貿易面・経済面で何かしら制限が加わるようです
情報にも制限が加わります

巡行を始めたばかりの冥王星は5ハウスにおり
製造業や投資に影響がありそうです
これはネガティブにもポジティブにも働きます
これまでの常識にとらわれず変化の波にうまく乗ることが大事です

救いは火星(争い)に土星(制限)が調和の角度
日本は物質的にも精神的にもエネルギーをうまく制限しながら使うことができるでしょう
経済的にも制限がある中、底力を発揮することができそうです

新月の度数のサビアンシンボルは
「噴水で鳥に水をやる子供」

弱者として守られている者が、さらに弱い対象を守る
自分のもらってきた愛情ややさしさを、計算ではなく本能的に他者に与える

思いやりをもって支えあうことが重要な時期となりそうです




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?