女性ホルモンと心、そして月
「月経は身体からの通信簿」
ということを聞いたことがありますか?
月経痛があったり、月経不順があったり、PMSが重かったり。
なにかしらの不調というのは、やはり何かしら変えることがあるよというお知らせです。
月経痛であれば「痛みを発している」わけです。
「発して、気づいて欲しい」からです。
そして、月経は心がとても関係しています。
毎月の月経の仕組みを簡単に説明すると
脳の視床下部というところから女性ホルモン分泌の指令が出て、通常であれば毎月どちらかの卵巣から卵子が排卵され、妊娠していなければ月経が始まります。
女性ホルモンのコントロールをしている脳の視床下部というところは、女性ホルモンだけでなく、自律神経の中枢でもあるためストレスの影響を強く受けます。
日頃ストレスを感じ、心が疲れていると女性ホルモンの分泌にも影響がでてきます。
占星学で扱う月は心を表します。
他にも身体・女性性・インナーチャイルド・自分らしさ・無意識。
心が疲れているということは、月が消耗しているということ。
そして、その疲れが身体を通してあなたにメッセージを送っているということです。
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