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月の役割

地球は月によって自転が安定。
月の引力は地球の自転軸の傾きを保っていると言われています。

地球=わたしたち人間
月=こころ

だとすると
私たちの心を安定させるカギは月にある。


天体のエネルギーを繋ぐ月

水・金・地・火・木・土・天・海・冥。

あまり学校に行かなかった子なので(汗)、
これをいつ習ったのかは忘れましたが。。。

これらの惑星と言われる星たちは、太陽の周りを回っています。

占星術ではこれらの惑星が私たちの中にも存在するとし、それぞれに役割を持たせ、一人一人の人生のシナリオを描いている…とされています。

太陽:人生の中心軸
水星:知性・好奇心
金星:楽しみやときめき
(地球:人間)
(月:こころ・感情)
火星:行動力・目的達成のための力

木星:社会で拡大させていく力
土星:厳しい愛・責任・制限

天王星:縛りからの解放
海王星:夢や理想
冥王星:再生・隠されたもの・カリスマ力

読み方は他にもいろいろ。
石井ゆかりさんの星占いの教室ノートには10天体を「家族」と言い変えたイメージで書いてありました。
それを私の好きな韓流ドラマに変えるとこんな感じ。
あくまでも私の中のイメージ。

太陽:王様
月:王妃
水星:世子
金星:王様と王妃の娘
火星:王様の護衛・親衛隊長
木星:儒教の先生
土星:先王

(天・海・冥は人の越えたところで働くため割愛!)

いわば、10人のキャラクターが”わたし”という一人の人間の個性をつくり、ひとつの人生を歩んでいく、というわけ。

そしてこの10人のキャラクターのエネルギーを上手に使うには、地球(=人間)の土台ともいえる月(=こころ)の安定が必要不可欠になります。

10人のキャラクターのエネルギーは、地球の周りを回っている月を介してわたしたち人間に降り注いでくれるからです。

月は天体とわたしたちを繋ぐ役割をしているということ。

人生が上手くいっている人は月が安定していて
人生が上手くいっていない人は月が不安定で消耗している

そう言っても過言ではないということ。

月が消耗している時は、まず身体に不調がでる。
女性であれば、月経にまつわる不調がわかりやすいです。
わたしはPMSが強く出ます。

他にも同じような悩みを繰り返していたり、なんとなく心が満たされなかったり、頑張っても頑張っても結果に繋がりにくかったりさまざま。

月とインナーチャイルド

そんな大切な役割をする月は、本来であればわたしたちが生まれてすぐ~7歳までの「幼少期」に育まれます。

簡単に言うと、幼少期に家での居心地が悪ければ心は不安定になりやすく、大人になってから自分で育む必要があります。

では、居心地が良ければ心は安定するのかと言えば、そういうこともあるし、そうでないこともあるのではないかと私は思うのです。

例えば、何不自由なく育ったとします。
両親から愛され、好きなものは与えてもらい、行きたい学校へ行かせてもらった。

それなのに、人生が上手くいかないと感じる人もいます。
そういうときは、どこかで自分を抑えてしまっていたのかもしれません。
もちろん無意識に。

そういうときは、より意識して自分で月を養うといいように思います。

満ち欠けをする月

新月・上弦の月・満月・下弦の月、そしてまた新月へ。

1カ月の内に欠けては満ちる月。
同じようにわたしたちの心もまた、欠けたり満ち足りの繰り返し。

幼少期に月の性質が育まれれば心は安定しますが、それだけで終わりなのではなく、月はいつも気にかけて丁寧にケアしてあげる必要があります。

大人になって月が安定している人は、幼少期に養ったというよりも、養う方法を知ることができたというほうが合っているのかもしれません。

自分の心がどうやれば満たされるのかを幼いころから知っていて、それが習慣になっているのかいないのかだけの違いです。

幼少期に月を養えなかった人は、自分よりも他者を優先せざるを得なかったから、養う方法を知る時間がなかっただけです。

その分、他者を優先できる武器を持っているから人よりも気が効いたり、仕事が早かったりするわけです。

でも人は、持っている分だけしか分け与えることができないから、これからは自分の月も養ってあげて欲しいです。

月を味方につけて、心を養う

自分の月星座の性質に合わせて心を養い、安定させることで、天体という10人のキャラクターを使いこなせるようになります。

ぜひ一度、自分の月星座を知り、心を養い安定させるレッスンに取り組んでみてはいかがでしょうか。

月星座とは、あなたが生まれた瞬間に月が位置していた星座のことを言います。一般的な星占いは太陽星座で観ています。

「月星座 調べ方」などで検索すると、沢山ヒットするので是非やってみてくださいね^^

月星座別の欲求もどうぞ。

追記

こちらはInstagramに投稿した文章。
月を養っているときと、養えていないときの星の使い方の違い。
参考にしてみてくださいね。

太陽の道を拓くには
水星の知性や好奇心と
金星の引き寄せ力と
火星の行動力が必要。

月が安定しないうちに
水星を使うとセミナー貧乏に
金星を使うと単なる快楽に
火星を使うと欲張りに

木星はよくばりに
土星は他者への厳しさへ

わたしたちはよく
順番を間違える

月を養う
月を育む

が、先

hamaru_life



お誕生日おめでとう。
生まれてきてくれてありがとう。

Haru

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