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丸パン

パンは前にフライパンで出来るちぎりパンを作りましたが、今回はオーブンで焼くパンに挑戦しました!
レシピサイトの初心者向けパンレシピを眺めてどれにしようか迷ったんですが、基本の丸パンを作ることにしました。

レシピはcottaの【基本のシンプル手ごねパン】です。

(レシピを色々見てただけなのに、通販の方でキッチン用品や食材も買っちゃいました。ちょっと買いすぎた感否めないです。反省します。)

材料(6個分)
☆パン生地
a・強力粉:200g
a・砂糖:20g
a・インスタントドライイースト:3g(小さじ1)
a・塩:3.6g(小さじ1/2強)
b・水:65g
b・牛乳:80g
c・無塩バター:20g
☆仕上げ用
・強力粉:適量
・有塩バター:3g×6個分

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無塩バターと有塩バター両方使うレシピもあるんですね。
有塩バターがあと残り2つ(1つ8g)だったのでちょっと足りないですけどちょうどいいなと思いました。
仕上げ用ならちょっと足りなくても許されるかな。

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通販で買ったゴムベラと粉ふりです。
他の新入り君たちは使う時までとりあえずしまってあります。
リビングの一角にお菓子作り用のゾーンを作ったので順々に収納していきたいです。
この粉ふりはたぶんそんなに優先順位高くなかったのについ買ってしまいました。見た目可愛いですよね、意外とデカいですけど。


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準備。
粉類に入れる水を仕込み水と呼ぶんだとレシピ見て学びました。
温度計は必須アイテムなのかなとレシピサイト見てて思うんですが、買うのはしばらく先になるかも。今回の通販で予算オーバーしてますからね。
懐具合と相談しつつ、少しずつ足りない調理器具揃えていきたいです。


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下準備に粉類混ぜ合わせておくってあったのにそのまま仕込み水入れたの図。
新しいゴムベラはくっついた生地をがしやすくて使いやすいです。まとめやすいですし、洗うのが楽なとこが良い感じで嬉しいです。
最初に手に持った時は意外な重量で驚きましたが金属が入ってるそうなのでそのせいなのかな。金属どうやって入ってるんだろ。


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(こすりつけてるところを撮ったのを最後に、まるめるまでの間の写真を撮り忘れてました。)
レシピ通りに生地を利き手で押し出してスケッパーで集めて、としていたんですが、スケッパー君なかなかこの仕事に向いてなくて途中から職務放棄してましたね。
その後、なんとかまとまるようになってきたので、叩きつける工程に移りました。
これのブンとするときの勢いで生地がすっぽ抜けそうでドキドキしましたが、事故は起きなかったです。良かった。

何回かぐるぐる作業してるうちにしっかりしてきたのでバターを…バターを準備してなかったことにここで気づきました。
生地をブンとしてはバターを取り出し、生地をたたんで90度回しては量りを取り出しと大急ぎで用意してしばらくレシピの7の工程をしながらバターが常温になるのを待ちました。

そろそろいいでしょう(よくない)なくらいでバター参戦。
生地にバターを馴染ませたかったんですが、まだちょっと固かったです。うにゅっと生地から飛び出してきたのをしまいながら、千切るようには出来なかったんですけどなんとか馴染ませられました。
手も生地もボードもバターだらけのツルツル状態で、これ大丈夫かなってかなり不安になりましたが、次第に前の時よりしっかりとまとまって弾力も強くなってきました。
むっちりしてる感じ。

薄くのばして、千切れたので休んで、また薄くのばしたら膜みたいになったので1次発酵へ移ることにしました。


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かわいいぞ。
今日は天気が悪くて肌寒いので車の温度に期待できそうになくて、コタツ付けてみました。
コタツの真下に台を置いて温めよう作戦です。
家のコタツは布団のいらないタイプのコタツなのでどうなるかなと思いつつ。


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ちゃんと膨らみました。
コタツの下だとすぐに状態が見れるのでちょっと面白いです。
やさしくパンチしてガス抜きします。一番最初に経験した時のびっくり感動はなかったですけど、この瞬間好きです。楽しい。


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2回に分けて焼くことにしました。
一応計量器で量って大体同量になってるかと。
デジタルのスケールも買いたいものの1つなんだった…。今度吟味しよう。
スケッパーも切れ味や収集能力があんまりよくないので買い替えようかなと密かに思っています。


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2次発酵へ。
乾燥しないように水布巾を載せてあります。
コタツ様様ですね。コタツがあれば冬でもパン作りが出来るとわかったのですごく嬉しいです。

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水布巾しぼりすぎてたみたいで左の方は生地がくっついてしまっていました。
肉まんあんまんみたいでおいしそうです。

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粉ふりが活躍した瞬間。
サイズちゃんと見ずに買ったので粉ふりの箱見た時けっこうデカいんだなと思いましたが、使ってみるとちょうどいいサイズ感ですね。
ただ振り方しくじるとめっちゃ出てくるのと、出てくるのが面白くて振りすぎる問題がありますね。楽しいです。
ケーキの仕上げの粉砂糖ふりとかにも活躍の場があるそうなんですが、しばらくは強力粉ふり専門で頑張ってもらおうと思います。


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クープナイフないので普通のナイフで挑んだんですが、生地を凹ます割りにあんまり切れなくて、次に包丁で挑んだんですが切りにくいというか切れなくて、最終的にパン福袋のオマケでもらったパン切り包丁が大活躍しました。
見本の写真みたいに切った後も丸みを維持できなくて、ぺしょっとなってしまったのは発酵が足りなかったとかなのかな。

前回みたいに先に10分温めてみました。
ただうちのオーブンレンジは200度が限界みたいで、210度に温めるのは無理でした。


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焼き上がり。
ちゃんとパンになってました!いい匂いもします。
ナイフと包丁で頑張ってた方はクープがぱっくりしてないですけど、丸さはそっちの方がありますね。味見用に食べてみたらもちもちしてておいしかったです。
やっぱり焼きたて最高ですね。

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2つめも焼き上がりました。
パンなんですけど、パンっぽくて嬉しい。


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今回、お母さんが(見かねて?)オーブンミトンと、その中にする5本指手袋を買ってくれまして、使ってみたらすごくやりやすかったです。
前まで布巾を2重で持ってのスピード勝負だったんですが、手袋2重にしてると焼きたての天板取り出しても熱くないので、安定して安全な取り出しが出来るようになりました!ぎゅっと掴んで運べるのが良いです。
母に感謝です。


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一口めでバターの香りと塩味が入ってきて、外パリ中もちもちな生地がおいしかったです。
ただ、このレシピの紹介文にふわふわの食感とあるので何か間違えてるのかもしれない…。でもおいしいから良し!
どのあたりの作業でふわふわを失ってしまったのかは分からないんですが、練習していつかふわふわしたパンも作れるようになりたいです。

いつも疑問符浮かべながら作ってますが、ちょっとずつ成長してきてるのかななんて思ったりして。
すぐ調子に乗ってしまうので、あんまり自己評価甘々にならないように気を付けつつこれからも色々作っていきたいです。


次回はまだ挑むのは早いと分かってはいるんですが来月はお母さんの誕生日なので、バースデーケーキに挑戦したいと思います!
(もし間で時間があったらくるくるして作るパンを作りたいです。)

パン作りました!

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