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新作・旧作の作品(絵)紹介や制作にまつわることについて書いています。
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#アクリル画

お話したい人たち

本年2回目の出展をいたします。今回もどうぞよろしくお願いいたします。 それでは出展の詳細と作品の紹介をします。 第8回 FUKA展 開催期間 2023年11月3日(日)~11月10日(日) 12:00〜18:00 (11月7日(木)休廊・最終日 〜15:00) 会場 Gallery Blau Katze 大阪府富田林市加太1-3-24 (Googleマップ) 出展作品 タイトル 『糸電話』 アクリル キャンバスSSM (22.7cm×22.7cm) / 額無し

多様性を絵で表したら

昨年に引き続き、本年もTHE SQUARE展に参加いたします。 原画を出展する機会が少ないので、この機会に観に来てくださると嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。 記事の後半にこの作品についての思いを書きましたのでお読みください。 THE SQUARE VOL.2開催期間 2024年5月17日(金)~5月19日(日) 11:00〜18:00 (最終日 〜15:00) 主催 合同会社日本文藝 会場 横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース 神奈川県横浜市中区新港

そろそろ公開

また1ヶ月ぶりになってしまいました。この1ヶ月間に絵を描いたり、夫の仕事用のパンフレットを作っていました。パンフレットを作った後は、私のサイトの更新をやっていました。 私のサイトについてこちらが私のサイトです。 上の画像は私のサイトのインフォメーションページに使いました。この絵は以前描いた絵の一部分に加筆したものです。noteに以前載せていたかもしれません。 インフォメーションページの内容は変更している途中です。私の作品の特徴や使用している画材について加筆しました。現在

iPadで絵を描く時のツール

新作が完成しました。OpenSeaに出品しましたので、全体像はOpenSeaでご覧ください。 Overlapping petals 今回はAdobe Frescoで描いたAdobe Frescoで描いた理由は、前回の作品をAdobe Frescoで描いた時に使用したブラシが使いやすかったから。なので今回も同じブラシで描こうと思った。 まだまだ使用していないブラシがたくさんある。その中の1つのみを使うのではなく、様々なブラシを使ったり、1作品の中で複数のブラシで描いてみたい

8年の物語の終結

2023年6月に引き続き、今年2回目の出展をいたします。タイトルの意味はこの作品画像にも関わりがあります。出展のお知らせと共にタイトルについても語っていきたいと思います。 第7回 FUKA展 開催期間 2023年11月5日(日)~11月12日(日) 12:00〜18:00 (最終日 〜15:00) 会場 Gallery Blau Katze 大阪府富田林市加太1-3-24 (Googleマップ) 出展作品 タイトル 『共に歩む私』 アクリル キャンバスSSM

3年ぶりの林檎

この度、3年ぶりに出展をいたします。本日の記事はそのお知らせです。 上の画像は出展する作品の部分画像です。この機に原画を観てくださると嬉しいです。 後半にこの作品について思うことを少々書きましたのでお読みください。 THE SQUARE開催期間 2023年6月16日(金)~6月18日(日) 11:00〜18:00 (最終日 〜15:00) 主催 合同会社日本文藝 会場 横浜赤レンガ倉庫1号館 2Fスペース 神奈川県横浜市中区新港1-1-1 出展作品 タイトル

出展の準備

名刺の作成先週、名刺のデザインを制作し注文し、本日送られて来た。 前回(2017年)に作った名刺は赤がベース色で使用した画像が少々ダークだったが、今回は心機一転、爽やかな色使い・シンプルなデザインにした。出展する絵と色を合わせたのも理由の一つだ。 裏面は出展する絵の一部分を載せた。 角丸名刺にしてみた。角が当たっても傷みにくいし、何となく柔らかい印象になると思う(私自身の印象とは違うと思うが)。 作品表面の劣化を防ぐ以前、アクリル画の保存についての記事を書いた。 この記

5連休は絵を描いて終わる

絵が完成した始まる前はあまり実感が湧かなかった5連休。その5連休が始まると、毎日「あと何日あるのかな」と思いながら今日まで過ごした。 長い間完成していなかった1枚の絵が昨日ようやく完成した。 上の画像はその完成した絵を撮ったもの。今回はあえてピントをぼかして撮った。いずれピントの合った画像を公開すると思う。 この絵を描くのは細かい単調作業の繰り返しで苦痛だった。絵を描いている途中からうっすら胃が重くなって来るような。昔は絵を描くのが楽しくて仕方なかったのが嘘のようだ。 前

春から初夏へ、そして近況

何度かnoteに記事を書こうと思っていたのだが、結局出来ないまま、もう少しで4月が終わろうとしている。4月はとてもバタバタ忙しく、心に余裕のない月だった。様々な花が咲く4月なのだが、結局1度も写真を撮りに行くこともなく終わってしまった。 では何をしていたか。 その1つが絵を描くことだった。たった1作品の絵を描くのに、昨年からイメージを考えていたがなかなか決まらず、今年の2月や3月の記事でも下地を作ったり、絵の書き方をChatGPTに聞いてみたり、描くものが定まらないと書いて

絵の描き方をChatGPTに聞いてみた

上の画像は現在描いているアクリル画の一部。 女性を描きたいのだが、どのような構図で描こうかずっと考えていた。一週間位考えていたがありきたりの構図しか浮かばない。 ChatGPTを使い始めたので、どのように答えるのか聞いてみた。Q : 個性的で独創的なアクリル画を描くにはどのようにしたら良いでしょうか(2023.3.5)。 A : アクリル画を描くにあたり、個性的で独創的な作品を作るためには、以下のような手順が役立つかもしれません。 アイデアを練る:まずは、自分が表現した

新しいアクリル絵具

アクリル画は1年以上描いていなかったのだが、新しい絵具を買ったので、試し画きをした。 今回買ったのはターナーのU-35というアクリル絵具。以前ターナーのゴールデンアクリリックスを使っていたので、同じ会社の絵具だからすぐに慣れると思った。現在ゴールデンアクリリックスは無くなり、U-35に変わった様。 ゴールデンアクリリックスと同様、U-35も絵具によって透明度やツヤが違っている。それを確かめたかったのと、メディウムを使うとどの位透明になるのかを試した。 不透明だと下に塗った

NFTアート8作目とアクリル画の保存について

1ヶ月位少しずつ描いていた絵がようやく完成しました。 上の画像は全体像の一部分です。完成作品はNFTアートにしましたので、下記リンクよりOpenseaでご覧ください。 Cut hair 今回の新作について時間が掛かった理由 既に前回までのnote記事で書いているが、9月〜10月は体調が悪かった。この絵はその合間にそろりそろりと描いていた。土日しか描けなかったのもあり、随分時間が掛かってしまった。 体調は先週末位から持ち直してきたので、その間に封印していたSNSやnot

久しぶりのアクリル画

先日の記事『描き途中の絵とボサボサ筆』で描いていたアクリル画が完成しましたので公開します。 タイトルは『CARD』です。 今まで描いた作品の中でも、よりシンプルな作品になりました。 上の画像が全体像となります。 原画はキャンバス SM(227mm×158mm)にアクリルで描いています。 カードの部分は見る角度によって、光って見えたり、 ほとんど見えなかったりします。 これは私が意図してこのように描いています。 特にカードの部分は、原画を実際に観ていただくと一番分かり