自分のエネルギーが軽くなると 周りへの貢献になる

一昨日、わたしにとってソウルメイトともいえる、とても大切な方の個人セッションをさせて頂きました。その中で気づかされたのは、人を癒す仕事において、なにより大切で、周りの方への貢献となるのは

「自分のエネルギーを軽くする」

これに尽きるのではないかと思いました。お話をさせて頂きながら、自分の中に同じような芽をみつけたら、「ありがとう」「サヨナラ」と手放していくこと。

わたしの音を聴いて、何かを感じ取ってくださる優しい方がいらっしゃるように、本来、全てのエネルギーは繋がっているのだと思うのです。

お相手は変えず、わたしが手放したいと思ったブロックを解放することで、お互いに軽くなって、笑顔で終えられたら最高ですね。

そういえば、バイオリンのレッスンにおいて、生徒さんと向かいあうときに、一番大切にしているのも、全肯定です。

その方の、唯一無二の美しい音を受け入れ、味わい、感動すること。

バイオリンというのは、人生と同じで、非常に不自然な構えと動きを余儀なくされます。その中で、体が故障するほど歪んだフォームは、余分な力（エゴ）が入っている証拠。

お相手の本質は変えず、本来の輝きを取り戻すために、余分な力をどう手放していくかが焦点となります。

レッスンの初めに、必ず4本の開放弦（指を押さえない弦）を一緒に演奏するのは、一瞬で心地よい周波数へ引き上げ、その響きをダウンロードする意図があるからなのですが、もしかしたら、心も同じように

誰かに守られて、安心している感覚

ホッと力を抜いて、穏やかでいる感覚

女性性を受け入れ、全てを委ねられる感覚

そういった周波数を知らない方に、言葉で伝えようとしても、よほどの準備が整っていない限り、なかなか難しいのではないでしょうか。

そう考えると、わたしが人生の全てを費やしてきた音への探究心の根底には、音楽への愛、バイオリンへの愛、ひいては自分自身への愛が凝縮されていて、だからこそ、一音で愛の全てを伝えることも、もしかしたら可能なのかもしれません。

上記3つの感覚は、わたし自身にも欠落している感覚なのですが、誰かのためになるのであれば、なんだか簡単に許可を出すことができそうな気がしてきました。

あら？

バイオリンを教えているようで、教えられているように

癒して差し上げたいと思って、癒されているわたしって・・・

すでに、受け取っていますね（笑）

「すべては完璧で、あとはただ、その存在に気づくだけ」

わたしの中の大きなブロックが、またひとつ解消したせいか、思い悩んでいたヒーリングサロンの場所も、思いがけない方から、奇跡のような条件でご提案頂き、無事に決まりそうです。

さいごに、我が家のヒーラー、ヨーヨーのネムネム動画です。

文鳥のネムネム電波は強力なので、必ず伝染しますよ（閲覧注意）

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました！