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自己価値と引き寄せの法則

わたしは引き寄せが得意だ。

ここ数年で言えば、理解あるパートナーに巡り合い、仕事と優しい友人に恵まれ、10代のころから憧れ続けた場所で、大好きな古民家(築100年の長屋)に住み、いつか行きたいと思っていた小鳥カフェは近所に移転し、新鮮な野菜を近場で手に入れたいと思っていたら、産地直送の八百屋もでき、魚だけがどうにも手に入らないと残念に感じていたら、豊洲から新鮮な魚を直送してくれる訪問販売トラックが、家の前まで来てくれることになった。関係ないかもしれないが、ちょっぴりクレーマーぎみだった1階の住人さんは、数ヶ月前に引っ越していった。

こういった前向きな引き寄せは、偶然かラッキー程度にしか認識していなかったのだけれど、昨日の記事を書いて、それ以前のドン底状態のわたしを思い出したとき・・・わたしって引き寄せ力がスゴイかもと思ってしまったのだ。

昨日のコラムに書いたとおり

どんなにあなたが優しく美しく、ほかとは比べられない素晴らしさがあったとしても、認識している自分の価値が低ければ、それと同じ波動が現実として引き寄せられる。

わたしの場合、元々の性格もあったように思うけれど、自分に厳しい上に、幼いころからバイオリンの英才教育を受ける過程で、褒められることよりも貶される経験のほうが圧倒的に多かったため、自己肯定感は地の底からさらに下へと落ちていった。

この経験がもたらしたものは、自分の内面へ意識を向かわせ、音の研究に没頭させることであったから、結果としては、これ以上ないギフトを与えてはくれたのだけれど・・・

「男運は本当に、最悪で!!(´;ω;`)ウッ」

自分を愛し、理解し、受け入れてくれる男性よりも、ありもしない欠点を指摘し、貶め、暴力を振るう男性のほうが、真実を言っているように感じたし、自分にはそれぐらいがお似合いだと思っていたのだ。

元夫のDVなんて可愛いもので、ここには書けないけれど、今まで受けたありとあらゆる種類の暴力を思うと、よく生きていたな、わたしって本当に強いんだな(笑)そして、支え続けてくれたまわりの優しい方々のおかげだと、呪われた20年を振り返って思う。

最初に戻ろう。

わたしは引き寄せが得意だ。

誰だって自分の望みを100%引き寄せている。ネガティブな経験も必要な場合もある。でも、もしそこでの学びを終えたのであれば、もし変わりたいと本気で思うであれば、自分に光を当ててみよう。

長い間、バイオリンの演奏を通して「あなたはあなたのままでいい」というメッセージを伝え続けてきたつもりだけれど、それはもちろん、わたしが誰かに言って欲しかった言葉なのだ。今度は自分に伝えたい。

わたしはわたしのままでいい。そしてわたしは素晴らしい。

ひょ〜!!(照)って思うけど、馴染んでいこうじゃないか。

ひとりで乗り越えるのは難しいという方と、共に歩み、学んでいけるようなミュージックヒーリングサロンにしたい。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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