ジェットエンジンで寝る

世の中には色々と面白いことを考える人がいる。このスティーブさんもその1人である。

航空整備士のスティーブさんは、自分が整備していたVC-10という機材が退役したのを機に、VC-10に積まれていたロールスロイス製エンジンをもらいうけ、キャンピングトレーラーに改造してしまったのである。

かつて自分が整備していた機材の一部で眠ることができるというのは、整備士冥利に尽きると思うが、丸い室内はいささか窮屈ではないかと心配してしまう。

ドラッグレースではジェットエンジンが使われることがあるが、キャンピングトレーラーに使われるというのはこれが初めてではないだろうか。

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