3日目、暑いにフォーカスしすぎ

継続、3日目（基本土日はお休み）

さあ、今日も机に向かう。
言葉が出てくるままに書き連ねてみよう。

毎日、暑い日が続く。
災害級だとかテレビでも言ってるけど、
本当に暑い。

でも、それと同時に
暑さにどんどん耐えられなくなっている感覚もある。

もちろん、昔と比べたら暑くなっているんだろうけど、あまりに「暑い」という情報が先行し過ぎてしまっていやしなか？と昨日ふと思った。

私は天気予報や天気図、雨雲レーダーとか見るのが大好きで、気温とかもみちゃうんだけど
今週は最高気温が38度とかの日もありそうで、それを見ては「また暑くなるのか…」って考えたりしてて、
でも、明日のことなんて誰にもわからない。
むしろ暑さにフォーカスし過ぎて
暑さが増しているのでは？！と思い
試しに、暑さにフォーカスするのをやめてみた。

暑いねーという挨拶とか、気温をいちいち確認しないとか。

すると夜、5分くらいのニュースを偶然見たとき
県北の冷泉がで涼を感じるというレポートをしていた。
あ、世界線変わってる、と思った。
いつもなら、今日の最高気温や熱中症やなんかをするのに、私の世界が涼しさへと移ったのだ。

もしかするとこの暑さだって、自分の意識一つで変えることができるかもしれない。
今だって、風が吹いている

身体が暑さに耐えられなくなっているのも、
もしかしたら、気の持ちようなのかもしれないし、クーラーに慣れ過ぎてしまっているからかもしれない。
熱中症危険、外出控えましょうという表示に
何か大変なことが起こっているような気持ちで
不安とかを刺激されしすぎてしまっているのかもしれない。

もちろん、暑さえの備えや対策もしつつだけど
みんなが暑さばかりにフォーカスすることをやめれば1℃くらいは気温が下がるかもしれない、と思いながら、それでもやっぱり暑い暑いと汗をかきながら今日も夏の空を見上げている。

夏の暑さって、過ぎて行ったら思い出すのはいつも暑さよりもその色鮮やかさだったりする、冬よりも記憶が沢山残っているような気がする。

夏の魔法なのかな、
なにが言いたいかわからなくなってしまったけど

暑い暑いと言いながら
それでも季節は過ぎていき、お盆になる頃には
朝夕が少し涼しくなってきたりするのだ。

そんな瞬間、瞬間を見逃さないように
今日も暑さの中で生きる。