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【ストーリーで学ぶ自分生きビジネス*Vol.4】ヒット商品を生み出すメカニズム

星野紘子です。「ストーリーで学ぶ自分生きビジネス」は、個人事業マーケティングシステム「リザーブストック」創設者相馬純平氏から直接学んだ経営哲学をストーリーにしてお届けしているメール講座です。

「リザーブストック」はたった一人の顧客から現在は5万人ユーザー(2024年5月現在)、100億円の経済圏に迫る事業に口コミと紹介だけで拡大しました。なぜ口コミと紹介で一人の顧客から5万人も広がったのか。創設者から経営塾という場を通して私が学んだことをできる限り忠実にお届けする連載シリーズです。

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「ほぼ日手帳」がなぜ売れる?


今日は久しぶりに
ロフトに行ってきました。



一番目立つコーナーを
陣取るのは、
手帳コーナーでした。



中でも多くを占めていたのが
「ほぼ日手帳」。
「ほぼ日手帳」って
ご存知ですか?



エッセイストであり
コピーライターでもある
糸井重里さんが発行なさっている
手帳です。



特徴は
バラエティ豊かなラインナップと
自分の好きなように
カスタマイズできる
自由さがあること。



カバーだけでも
何種類もあって、
大きさも様々、
アラカルト風に
カスタマイズできるんですよね。



なんでこんなに人気なのか、
よく観察してみると
こんなことがわかりました。

「ほぼ日手帳」が売っているもの

この手帳の特徴は
もちろん手帳を売っては
いるのですが、
本当は...



「手帳を使った
 ライフスタイルを売っている」



・この手帳を使ったら
毎日はどう変わるのか

・この手帳があることで
あなたはこんな変化があります

・手帳をいつも持ち歩くことで
日々がこれだけ彩り豊かになります



こんなメッセージが
あちこちに散りばめられています。



使っていらっしゃる方の
サンプルが
本になっていて、
実際こんな使い方をして
毎日が楽しくなりました、という
実例が紹介されているのです。



手帳だけですと、
いくらでも安いももあるし
無料でも手に入ります。



でも、この手帳は
使う人の「暮らし方」という
情報を書き換えるためのツールとして
売り出しているところが
特徴的だと感じました。

スタバとの共通点


「暮らし方」を
どう変化させるのか。



それは身近なところで
よくみることができます。



例えばスタバ。
スタバは単にコーヒーを
売っていません。



コーヒーだけなら
もっと美味しいところは
たくさんあります。



スタバのコーヒーを飲む、
暮らし方の提案なんですね。



朝の出勤前に
スタバで熱いコーヒーを飲み、
夢へ向かって
今日も小さな一歩を
踏み出す自分になる。



例えばこんな風に
自分の理想の暮らし方の中に
スタバがあれば
もう、人はスタバに行きます(笑)



人は、自分が持っている
情報を書き換えるために
具体的なものを手にする。



そう思いました。



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【実践ワーク】
Q:そのサービスは何を売っているのか?
あなたのサービスが売っているものは
なんでしょうか
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今日も最後までお読みいただき
ありがとうございます。

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