その日は突然やってきた

時間は命、
今日の命を
あなたはどう使うのか？



定めて始める１日は
明日何があっても
後悔がないものになるのでは
ないでしょうか。



＊



ある日曜日の朝ごはん
家族揃って席につき
今日何する？を話していた時でした。



父は胸が少し痛いと言って
途中で席を立って
ベットに横になりました。



そのまま亡くなりました。



テーブルの上には
食べかけのパンと
飲みかけのコーヒーが
置いてありました。



え？
たった今まで
話していたのに
亡くなったてどういうこと？



私は全く意味がわからず
振り返ると
本当に受け入れるまでに
１０年の月日を
費やしています。



父の机を見たときに
さっきまで書いていた
手帳が開いてあって
２週間後の予定が書き込まれていました。



旅行の予定でした。
父は2度と行くことは
ありませんでした。



季節は巡りますが
人の人生は一直線で
一方通行です。



つい忘れがちだけれど
終焉だっていつ来るかわからない。
それを後ろ向きに捉えても仕方がなくて
事実を踏まえて
今日どうどう生きるのかを
しっかり定めることだと思うんです。



単なるタスク処理ではなくてね
ありたい未来に１％でも近づくために
できることから始める。



この視点から考えたときに
何から時間を使おうか。
どう終わろうかが決まります。



積み重ねてみて欲しいのね、
私はこの視点を知って
大きく人生を前に
進めることができました。



以前の私では
選択できなかったことも
選択できるようになった結果
今はありたい未来へ
一番近い一日になっています。



時間をどう使うのか
それはどう生きるのかと
同じ意味です。



朝起きて
時間を定めることで
前向きに
明るく
具体的に進めることができます。



時間を管理することで
結果、
自己実現を手に入れる。



自己実現力の鍵は
時間の使い方です。



今日も最後までお読みいただき
どうもありがとうございます。


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