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【八ヶ岳Bee-by通信】HAPPY♪ *一世*Σ⊙▃⊙が帰ってきた (≖ ‿ ≖)(≖ ‿ ≖)

彼は梅の木でじっとおとなしく私が気づくのを待っている
bee-by?」
彼は静かに羽を広げプルプルと羽ばたく準備をする
「ちょっと待ってて、今、バナナを持ってくるから 」*´▽`)ノ
私は、急いで、キッチンへと赴き、バナナを用意して、テラスへと向かう
彼は、少しだけ羽を動かしながら、じっと私を待っていた
私は、感覚を研ぎ澄ませ、がいないか周囲を見渡す
「たぶん、大丈夫」
彼がキャッチしやすいように、大空高く、バナナを投げる
バナナが大空からゆっくりと降りてくると、
彼は翼を大きく広げ、空中に舞うバナナへと飛ぶ
「凄い!見事なキャッチ!」
と思った瞬間、低空飛行で弾丸のように奴 (Bee-by2世)がやってきた
彼(Bee-by一世)は、思わずバナナを落とす。
だが、落ちたバナナを素早く銜えて、林の中へ消え去る
「よかった」と私はほっと肩を撫でおろす。

前回の投稿で・・・

Bee-by 一世Σ⊙▃⊙は、もう私たちの庭にはこなくなった。
かわりに居座っているのは、変な鳴き声をする人懐こいヒヨドリ一羽。
Bee-by一世Σ⊙▃⊙は、子供にテリトリーを渡して、どこかえ消えてしまったのだろうか?
2階のバルコニーで洗濯を干しているといつも目の前にある桜の木にやってきて一緒に歌を歌ったよね。
庭にいると足元までやってきて、カメラを構えるとしっかりカメラ目線でポーズしてくれた愛するBee-by一世Σ⊙▃⊙・・・
あなたはどこへいったの?

あんなにバナナが大好きだったのに・・・ここには来ない。
どこかでバナナをもらっているのかなぁ?
もう、バナナキャッチをして遊んでくれたBee-byΣ⊙▃⊙はいない・・・
ちょっと寂しい・・・

と嘆いていたところ、翌日、母が「ひよどりが三羽きてるわよ!」
Σ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙  と大騒ぎ!!!

「Bee-by♪」と呼ぶと振り返る
「bee-by!」と呼ぶと、しっかりカメラ目線で可愛いポーズ!

その鶏冠頭は、間違いなく!! *2021*Bee-by1世Σ⊙▃⊙

一応昨年の画像で確認してみました。
やはりご本人ですΣ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙ 

そして・・・あんなにぽっぽやカラスを威嚇をしていたBee-by2世が机の上仲良くしてる。奇跡だ(·◇·) (·◇·) (·◇·) 
(机の下にはもう一羽、Bee-by1世と一緒にきたママン@ヒヨドリがいる)

ホシノハナガーデンには、バナナが大好きなヒヨドリがおりました。
ホシコはBee-byと名づけ、バナナをお空に向かって投げると
いつもびゅ^^んと飛んできて、バナナをキャッチしました。
ホシコが庭に出て野菜の世話をしているとBee-byは
いつも足元にやってきてちょこちょこ歩いておりました。
ぽっぽや漆黒の天使カラスたちは、いつも、仲良くカップルでやってくるのに・・・いつも、Bee-byは一人
ホシコはちょっと心配だった。
春が近づくと、ついにBee-byがパートナーをつれてやってきた。
バナナを彼女が食べようとすると、Bee-byは怒って威嚇した。
でもね、ある日、Bee-byがバナナを半分残すようになったの。
彼女は美味しそうにバナナを食べていた。
春になるとBee-byたちはバナナを食べなくなった。
桜の花や虫たち・・・やっぱり自然のものが良いものね。
その後、Bee-by夫婦は、お隣の檜の森で子育てをしていた。
時々、3羽で仲良く、飛行訓練をしているのを見かけた。
夏になると、庭に変な鳴き声をする人懐こいヒヨドリがやってくるようになった。
「ビビビっびー(こけこっこー)」なんてけたたましく鳴くもんだから、まるで鶏みたいとホシコとハナコは毎日ケタケタ笑っていた。
子供のようなあどけなさで「きっと、Bee-byの子供だよ」と噂してた。
冬になり、バナナをあげてみると、美味しそうに頬張った。
Bee-by夫妻の遺伝子をしっかり受け継いでいるんだねとハナコさんと顔を見合わせて笑ったものだ。
Bee-by2世は、私たちが食事をしていると必ず窓の外でけたたましく鳴いているし、バナナがないと、窓をツンツンしてバナナネダリをした。
Bee-by一世夫妻は、2世にテリトリーを譲り、どこへ行ったのだろう。
大好きなバナナをあげる家は他にみつかったのだろうか?
と心配していたが・・・

大雪続きのある日、ついに、Bee-by一世がパートナーとともに顔を出した。

仲良くしているかと思えば、近頃、どうやら、縄張り争い(バナナ争い?)が始まっているようだ。

Bee-by2世は、本当に一世の子供なのか?
真実は、わからない。
単なる妄想なのかもしれないけど・・・

何はともあれ、Bee-by一世は、あれから毎日やってきて、バナナキャッチして遊んでくれる。
「バナナが嬉しいのか?キャッチが楽しいのか?」わからない位一世は、バナナを投げてあげないと飛んでこない。
彼は完全に私たちを認知しているし、私たちも彼の顔と声をしっかり覚えた。

自然の中には、たくさんの神様がいらっしゃる♪と心トキメク今日この頃。
私たちのハートには、ほのかな幸せ感が浮かび出す。
鳥たちとの交流は、私たちに何か新しい風を呼び起こしてくれているように思うのです(≖ ‿ ≖)(≖ ‿ ≖)

雪の朝、梅の花が咲いた
もうすぐ春・・・

今年も、シジュウカラが*蜂の巣箱*に卵を産んだ

Bee-byは、春になると、バナナを食べなくなる
あたり一面に咲き誇る花を食べるのだ
そして、今年も、檜の森でBee-by3世を育てるのだろうか?

私たちもそろそろ楽しい畑の準備♪
初夏のブルーベリー仕事(研修なのかお手伝いなのか副業なのか???)が始まる前に、家庭菜園の準備をしっかりしなくてはなりません。

いろいろなことがあるけれども
季節はさりげなく
自然は間違いなく
時を刻む・・・

明日はどうなるかわからない世の中で
今は今をしっかり生きていきたいなと思ってる

八ヶ岳の大自然とともに
自然の中に宿る神様とともに
そして、Bee-byとともに・・・(笑)Σ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙ Σ⊙▃⊙ 


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