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自分と話す パペットカウンセリング アニミィ人形

 誰かの作った物語や世界に住んでいたことに気がついて、感謝しつつも次は、自分の中から出てくる物語、世界、道を生きていく時がありますね。
 
 (他の方の物語でも、自分で選べば自分の決断です) 
 
 ささやかでも責任と孤独と、その道を歩いた誇りが生まれます。
 その孤独があることで、人に感謝を持って繋がる感じになります🌼
 
 結果はともかく、決心と、そのことを喜びや痛みを持って引き受けたことに自信がついてきます。
 経験したというところに。

 昔のくまさんたちの講演会の記録を読んだら、同じことを仰ってて、またしても以前書いた!と思ったのでした。

 ただ結果のあとの分析がないと、良いときも、良くないときも改善点もポイントもつかずに、自分の場合は自信がなくなるので、なんとか体験を消化したいところです。

 それはそうと、自分の物語を見つけるために、自分の本心というか、心との対話の方法はいろいろでしょうが、ここでは人形を使ったやり方が紹介されています。
 
 人形を制作した方々が、設定や使い方を教えてくださってます。
 
 自分で名前をつけて、そこからのキャラ設定も自由で、ここで自分の分身の性格がわかって楽しいです。

 ふだん考えたり、ノートに書いたり、絵に描いたり、反射として向き合ってるつもりでしたが、
 声に出したり、人形を動かして、そのしぐさからどう感じるかが新体験です。
 
 くまひげさんは人形劇を30年されてるので、人形がイキイキと動くことで、現場で人の心の波が動くことをたくさん経験しています。
 (はじめにリンクを貼った、noteの記事の内容は、すごいです。)

 子供に絵本を読んで声を変えたり、絵本を作ってみて、キャラクターの表情にハッとしたりしたことはあります。
 でも声を出してキャラクターを動かす事ははじめてです!

 開発者のくまさんの話から、
 キャラクターに喜怒哀楽担当もあったことを知らず、そのへんは自由らしいですが、私の場合、
1つの人形に喜怒哀楽担当を背負わせてました。
 本音くんです。

 全部言うと、
 状況からいいところを見つける前向き担当。黄色いからラッキーポイントを教えてくれます。
 
 癒して自分に戻るための母担当、モフモフと白い色から。
 
 抑ええられがちな、イキイキ喜怒哀楽担当は先ほど書いた本音くん。
 どこかキュートなので、本音も可愛く変換されそう。
 言わないと、指をかじられそう!
 
 最後は 現実対応して具体的にどうやって行くかいっしょに考える担当。
手が長く、頼れるお兄さんぽいな、と。
 それはハグできるように?という開発者の案?もあったようです。
 まずはまっさらなまま、心の一部を設定。

 キャラ設定しておけば、無意識に沈まないかな?とそこだけ決めておきました。
 
 春が近づいて、元気になってきたので、改めて人形を見ると、頭の中で

大丈夫よ!
いっしょに具体的に考えよ!
幸点はこれだよ!
本音はこーいう気持ちだぜ!
って
 
 内語として頭の中でしゃべってくれてますが、まだ音声として喋れてないので、人形の中に心を飛ばして、自分に話しかけようと思います。
 
 まじまじと人形を見つめると、母的な設定のキャラの安心感、手が長い人形の頼りがいのある感じにびっくり!
 あとの2つの愛らしい感じはもちろんです。

 この安心感は、自分の中に安心感があり、それを呼ばれたの?
 この人形の形やいろ、大きさ、重みから何かが生まれてるの?

 と、生まれた気持ちにびっくりします。
 
 デザインや質感、大きさ、そういうことは大きいなー、と作ってくださった方たちに感謝です。

 また音声として話してないから、うわードキドキするー!
という感じです。


 


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