二元論を捨てれば「ダメな自分」から逃れられる
どうも、星ミコトです!
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今回はどうしても自分を責め続けてしまって辛い人に向けてです。
何かができなかったり、失敗した時に「何て自分はダメなやつなんだ…」と自分自身を攻撃し続けていませんか?
どうしても自分を責めてしまい自己嫌悪をしてしまう人にヒントとなることをお伝えします。
悪い/悪くないで考えるから自分を責めてしまう
「自分はなんてダメなんだ…」
と落ち込むのも
「自分は悪くない!」
と自分を正当化するのも
こういった感情が起こるのは
いう二元論で考えているから生まれます。
この二元論の考えを少しでも緩和させると
ダメな自分は存在しなくなる。
どういうことか?
何かが出来ることも素晴らしいし、出さないことも素晴らしいと全肯定で考えてみてほしい。
その考えになるとダメな自分は消え去りますよね。
出来ることも良い、出来ないことも良いのだから「ダメ」という言葉がなくなるから当然です。
また「出来ることが良い」、「出来ないことが悪い」というのは全部幻想です。
何でも出来るけど愛されず孤独な人もいるし、何もできないけど愛されている人もいます。
だからこそ「出来る」ということに必要以上に価値を見出すことをやめましょう。
「できないのは悪いことだ」という二元論の価値観があれば、何か自分が出来なかったら当然「自分は悪い」ということになってしまう。
でも、私たち人間は誰だって本心では
とは思いたくないです。
自分は悪くないと言い訳する人は当然自分が悪いとは思っていないし、自分が悪いと思って自分を責めている人も「これだけ自分は悪いと思って自分を責めているから悪くないだろう」と考えている場合がほとんど。
どんな人も自分は正しいと言い訳しています。
『人を動かす』に書いてあるとおり凶悪犯である二丁ピストルのクローレーでさえ自分は正しいと思っています。
こういう言い訳が全ての人にあるわけです。
言い訳をすることで、その心理的なストレスを減らしています。
ですが
という価値観を持っていれば言い訳する必要も、落ち込む必要も、必要以上に自分を責めることもなくなります。
これが深く腑に落ちるといつも自然体でいられるようになり仕事や恋愛、人間関係で楽に望む結果が出せるようになるでしょう。
まとめ
今回はどうしても自分を責め続けてしまって辛い人に向けてのヒントをお伝えしました。
良い/悪いなど二元論の価値観から離れてみてください。
あなたを辛くしんどい気持ちにさせているのは今の状況や環境ではなく、自分が正しいと信じている価値観ということが理解できると思います。
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