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池、復活への道。そして古民家にドローンが舞う。

築150年以上と言われている古民家を息子と一緒に引き受けました。この場をどう利用するかは、はっきりとは決まっていないが、とにかく3世代分が溜め込まれた家財をまずは片づけるところから動いている。

ゴールデンウィーク2日目の2021年4月30日の記録。

この日はグッサンとその奥様のアヤコさんが参戦。グッサンは最初から「池復活」に手をあげてくれているので「池復活大臣」に任命した。

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夫婦の初めてじゃない共同作業で、池を覆っていた松の枯れ木が見事に掻き出されて池の全貌が現れました。グッサンはこの日、お箸がもてないくらい腕まわり疲労に見舞われたのでした。きっと「池復活大臣」に指名された事に後悔しているに違いない。

そして、この日「ドローンで撮影していいですか?」と連絡が来たカゲヤマプロカメラマンがやってきました。ゴミ屋敷状態でもいいとの事で、片づけ作業中のみんなの間をぬうようにドローンを飛ばして撮影。いい記録になります。

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3階の屋根裏には「屋敷神」が祀られています。2階の梁が落ちていて危ないので上がらないようにしていたのですが、ドローンで撮影してもらえました。そして家屋の上空からも狙って「屋根の状況」も点検できました。ドローン様サマです。

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本当の「屋敷神」は3階にいらっしゃるのですが土間にも守り神がいらっしゃいました。家の虫を食べてくれるトカゲちゃん。カノジョなのかカレシなのかは不明ですが、可愛いのでカノジョとします。久しぶりの人の姿に戸惑ったのかカノジョは2日ほど土間あたりでじっとしていてその後、どこかにはハンティングでかけられたようです。

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サヤマネエさん、アサカワさんのプロフェッショネルコンビにより梁の落ちた2階の東側の床が見え、物がどんどん整理されて行きます。そして大工のヒャクダイ先生が下見に来てくれました。そしてなんとなんと!あさって2日に来て直してくれる事に。なんと嬉しい急展開なのでしょう。この日は安心して眠りにつけた事は言うまでもありません。

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お宝?も順調に発掘されていきます。

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こういった労働に美味しい食事は必須です。でもまだまだ私のスキルでは美味しい賄いを作る事ができません。この日はBQQで急激に減ったエネルギーを補給しました。

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この日も夜になると急激に冷え込んできました。今日も今日とて、どんどん火のまわりに人の輪が小さくなっていったのです。

建坪だけで300平米以上ある広い旧家、ここにいるだけで歩く歩く。この日の歩数25,482歩。


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