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【ゲ制日誌】戦闘パートの仕様を改善した


ティラノスクリプトのCSVプラグインを使用して、敵のマスターデータを作成した。

敵のマスターデータ仮


連想配列で各データを呼び出せるのでめちゃくちゃ便利。いままで配列よくわからなくてさけてたけど、すんばらしいものだということを学んだ。


スクリプトもだいぶ改良して、読みやすく、いじりやすいようにした。ノベルゲームは「スクリプトの可読性」がとにかく効率に関わるからそのへん神経質になる。


ちょっとした舞台演出も作成。




上は仮でCSSアニメを使用したもの。


CSSアニメは軽くていい。ただし基本的には単純な動きしかできない。だから公開時はSpineでAPNG立ち絵を作る予定。


ティラノスクリプトにはSpineプラグインやLive2Dプラグインもあるんだけど、ハッキリいって実用域じゃないとおもう。機能がすくないだけならともかく、CPU使用率がすさまじいことになる。重すぎてきびしい。


あまり重いAPNGもティラノではキツい。50MBくらいでゲーム全体が重くなり、処理落ちでさまざまなバグが発生しやすくなる。20MBくらいに圧縮したらなんとかギリギリ安定する感じ。とくに複雑なスクリプト走らせてない場面ならべつに大丈夫かも。


ティラノの処理落ち対策がひたすらタイヘンですわ。これでもV4よりはるかにマシなんだけど、V5もまだまだ重い。パッケージングしてちゃんと動くのかって心配もある。


ティラノスクリプトは本当にカンタンで便利なんだけど、安定性・高速性の面ではめちゃくちゃピーキーでむずかしい。せめて進行不能系のバグだけは起きないようにしていきたい。


バグとばかり戦ってると気が滅入るから、そろそろまたべつの作業をしていこう。


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