福井県歴史博物館において、古典籍文理融合研究会を開催します。講演会は公開しますので、どなたでも、ご自由にお立ち寄りください。 *母体が星石4Dプロジェクトから変わりましたが、仮に星石4D+として引き続き、発展的に隕石も取り扱い、このサイトもそのまま利用して連絡していきます。 日時:2024年10月25日(金)13時開始 会場:福井県立歴史博物館・講堂 主催:データ駆動による課題解決型人文学の創生・異分野融合研究 「天変地異の文理融合研究」 アジェンダ(10月21日版
星石4Dプロジェクトのメンバーの森融さんの著書が平凡社から出版されています。
国文研NW事業・異分野共同研究「星石4Dプロジェクト」の一環として、古典籍文理融合研究会を開催します。博物館内のオープンスペースでの講演会になりますので、一般の方にも自由に視聴参加していただけます(ただし、入館料を支払っていただく必要がございます)。混み合う場合には先着順とさせて頂きますのでご了承ください。なお、発表順については変更になる可能性があります。 日時:2023年6月21日(水)11時~16時 場所:京都大学博物館 午前の部(11時~12時半) 竹ノ内惇志
研究成果の共有と話題提供のための研究会を行います。21日は久しぶりの対面会合になります。参加を希望される方は、片岡までご連絡ください。 2022年10月19日(水)13:00~15:00(オンライン) 参加者:山本、加藤、片岡、森、山口、米田、藤原 ・新発見の文書と落下範囲の拡大(森) ・八王子隕石文書+隕石の破片 京都の土御門家へ送られた新たな想定ルート(森) ・八王子隕石パン(森) ・八王子隕石飛跡の再考察(森、米田) ・今後の隕石調査について(片岡、山口、山本、森)
※この記事は2021年8月11日に執筆されたものです。 2021年8月11日(水)に、令和3年度 第1回 星石4D研究集会をZoomで開催しました。 今年2月に実施した「第5回 八王子隕石現地調査」以来の集会となり、今年度の計画について研究メンバーで議論しました。 参加者:片岡、山本、加藤、森、山口、竹之内、白井、米田、藤原、小野 このコロナ禍で八王子隕石の探査も困難な面があります。 しかし、習志野隕石に関する研究や文献調査での進展があり、成果の一部はブックレットとして
※この記事は2021年3月10日に執筆されたものです。 国立科学博物館公式サイトの「日本の隕石リスト」には、これまで日本に落下した隕石の情報が掲載されています。
※この記事は2021年3月10日に執筆されたものです。 ■習志野隕⽯の新たな破⽚(習志野隕⽯3号)が発⾒されました(2021年1月12日)2020年7⽉2⽇(⽊)に⽬撃された⽕球に由来する隕⽯(習志野隕⽯)の新たな破⽚が発⾒されたことをうけ、分析した結果、習志野隕⽯3号であることを確認しました。 ■千葉県立中央博物館でのミニトピックス展「習志野隕石!」を開催しました正式に国際隕石学会に「習志野隕石(Narashino)」として登録申請されたことを契機として、隕石の科学分析
※この記事は2021年3月10日に執筆されたものです。 ■ 古文書から分かる「八王子隕石」落下当時の様子や落下場所、うわさ話など、古文書から分かる情報をまとめました。
※この記事は2021年2月16日に執筆されたものです。 大量の隕石が落下した可能性が高い場所(古典籍により推定される落下領域の中心部)、かつ落下当時の地形を残している可能性が高い場所での探索を行いました。 ※調査は許可を得て行っています。 参加者:山口、竹之内、白井、森、片岡 謎の窪地があるという情報を得て、そこから調査をはじめました。 かなり深く掘りましたが、乾電池がひとつみつかったのみでした。 草が少なくて行きやすいため、藪の向こうへと足を伸ばすと、金属探知機が鈍く
※この記事は2020年12月1日に執筆されたものです。 森 融 (八王子市生涯学習スポーツ部こども科学館) (2017) 「八王子隕石」落下200年. (2009) 八王子隕石 江戸を騒がせた不思議な石の落下について 多摩のあゆみ135 (2003) 八王子隕石(一) 石川日記に記録された自然現象(二) 八王子市郷土資料館研究紀要 八王子の歴史と文化 15 山口 亮, 米田 成一, 岡崎 隆司, 今栄 直也, 木村 眞, 片岡 龍峰, 岩橋 清美, 森 融, 小松
※この記事は2020年11月19日に執筆されたものです。 大量の隕石が落下した可能性が高い場所(古典籍により推定される落下領域の中心部)、かつ落下当時の地形を残している可能性が高い場所での探索を行いました。 ※調査は許可を得て行っています。 参加者:山口、竹之内、白井 植生は比較的少なかったのですが、落ち葉で表面が覆われているため、探索が非常に困難で、早々に引き上げました。探索の季節を考える必要がありそうです。
※この記事は2020年10月29日に執筆されたものです。 大量の隕石が落下した可能性が高い場所(古典籍により推定される落下領域の中心部)、かつ落下当時の地形を残している可能性が高い場所での探索を行いました。 ※調査は許可を得て行っています。 参加者:片岡、山口、竹内 公園全域の遊歩道沿いの調査を行いました。全般的に、遊歩道が良く整備されているため、古い地表が露出している箇所の探索のため、遊歩道から若干奥に入る必要がありました。里山側はあまり整備されていませんでした。
※この記事は、2020年2月4日に執筆したものです。 八王子隕石などに関する古文献、軌跡解析、隕石分析に関するメンバーが会合し、プロジェクトの概要と名称の相談をしました。
※この記事は2018年6月20日に執筆されたものです。 大量の隕石が落下した可能性が高い場所(古典籍により推定される落下領域の中心部)、かつ落下当時の地形を残している可能性が高い場所での探索を行いました。 ※調査は許可を得て行っています。 参加者:片岡、森、山口、竹内、NHK取材班 金属探知機を用いて探索を行いましたが、隕石は見つかりませんでした。 遊歩道付近の藪から金属物(空き缶、メガネ、釘、針金)などが見つかりました。
※この記事は2018年5月1日に執筆したものです。 1817年12月29日、八王子に隕石の雨が降りました。 八王子隕石の実物が見つかったのは1950年頃で、朝廷で天文や暦を担当した土御門(つちみかど)家の文書の中で、紙に包まれていたそうです。「隕石之事」と書かれた紙に包まれて発見された八王子隕石の微小破片を分析した結果、驚きの発見がありました。詳細はこちらのプレスリリースをご覧ください。 本プロジェクトの前身である「オーロラ4Dプロジェクト」のメンバーの一人で、隕石愛好
※この記事は2018年4月13日に執筆したものです。 大量の隕石が落下した可能性が高い場所(古典籍により推定される落下領域の中心部)、かつ落下当時の地形を残している可能性が高い場所での探索を行いました。 ※調査は許可を得て行っています。 参加者:片岡、森、山口 公園全域を遊歩道を中心に目視による調査を行いました。