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我儘な愛。自堕落な香り。

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2人の非凡で平凡な日常の物語。 存在もしない存在しそうな2人を誰かに知って欲しいから 交差して絡まって解ける 愛 香り  いつだって自堕落な私と我儘な誰か。 読んで。考えて…
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#一行詩

我儘な愛と自堕落な香り#0

我儘な愛と自堕落な香り#0

まえがき

自分をこよなく愛していてもあの子の香水の香りには誘惑されてしまうし、誰かを愛していても異性のの香りには落ちていってしまうものです。

男と女。それよりも人と人。

人を愛する方法を忘れてしまった2人が、異性の香りに負けて自堕落になっていってしまう。

つまり、愛はどこか我儘で、香りはいつでも私たちを自堕落へといざなっていくのです。

世界が不平等か不平等が世界か。

眠たくもないのに欠

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