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ものすごく小さいものと、とてつもなく大きなもの、気がついたらつながってた。

平々凡々。きのうと同じような今日で、きっと明日も似たような一日…。気分が落ちている時はそんな風に思ってしまうことも、ある。
おもしろいことなんてそうそうないよ、と思いきや、とびっきりにわくわくするものに突然出会ってしまいました。

それは、noteをたどってたどって見つけたこの記事。

くわしくは読んでいただくのがいちばんなのですが、要約すると、東洋哲学を通して物を見る視点をわかりやすく説明してしています。わかりやすくなんて書いたけど、読んだとき「ええ~っ?!」という驚きと、全くもって実感のない世界。わかるようでやっぱわからない。でもなぜか目が離せないしわくわくが止まらない。

”引き寄せの法則”に必ず出てくる「原子」。
この世にある、物や人、すべてをどんどん最小化していくと原子になります。当然目では見えないくらい小さい世界です。小さすぎてホントにあるのかな、学問上だけに存在するんじゃないかと思う単位。東洋哲学でもこの原子のような概念があり、それは「空(くう)」の世界。何も無いが満ちているそれは「宇宙」そのもの。

あれ、今度は宇宙!これまたとてつもなく大きい世界とつながっちゃったよ。認識できないくらいものすごい小さいものを見ていたら、同じく認識できないとてつもない大きな世界の話になってしまった。これはまるで「メビウスの輪」ではないか。

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表に沿って進んでいたらいつの間にか裏になっていた。
「陰を極めれば陽と成す」みたい。あ、これも陰陽の東洋思想か。
東洋の話にいきなりですが、「タロット」もこのメビウスの輪みたいなところがあるんですよ。それは、カードを展開した時に天地が逆になる「逆位置」です。

0愚者R

タロットの逆位置は、"正位置"をベースにして、正位置の意味が弱まっている、もしくは過剰になっている状態なんです。
正位置の弱(逆)  → 正位置 → 正位置の強(逆) のようになるのですが、これもまた「メビウスの輪」状態ではないか。
メビウスの輪に例えるなら、正位置と逆位置の境目はすごくあいまいでまさに表裏一体。視点の位置によって、正位置にも逆位置にもなりえるということです。

話は東洋哲学に戻して。
やべぇ。
果てしない底なし沼のような世界に興味もっちゃったな~!なんてニヤニヤしながらとりあえず東洋哲学の本、1冊ポチってしまいました。


興味ない方にとってはなんのこっちゃですよね。すみません。
お伝えしたいのは、「東洋哲学!激アツだよ~」、「タロットには逆位置があるんだよ~」、「陰陽の二極の世界はあいまいだね~」よりも、こんなにわくわくするようなことにあっさり出会える!ということです。

おもしろいことなんてない、どうせ変わり映えのしない毎日、そう思うこともあるかもしれないけど、でも本当は、すぐ近くにわくわくは潜んでいること。ただ、それに気がつかないでいるだけのこと。そんな風に思えたなら、わくわくはきっとやって来ます。フツーの顔してるからよく見てね。


(東洋哲学ビギナーの解説ですので、誤りがありましたら申し訳ございません)


今日もありがとうございます。


noteでつながるクリエイターさんとその仲間たちで、
「ジャングル」をテーマにしたアート展を飯田橋(東京都)にて開催します!


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