このごろの思いのたけを書いてみたよ
こんばんは。最近の思いのたけを、少し書いてみたいと思います。なんか最近いろいろふっきれて「いつか小説を書いてお金になるだろうか? でも自分の才能的には無理かも」という、現時点で考えても仕方のないこと、わからないことを考えてうじうじするのをもうやめようと思いました。
人生で会社員などをして働きながら、自分の夢である「自分の書きたいものを自在に書ける力をつける。400枚から500枚以上の作品を、しっかり書き切れるようになる」を叶えられれば、その夢に向かって歩んでいられれば、もうそれで花丸、という風に気持ちがふっきれました。
小説が好きすぎるので、ここnoteで作品を発表して、自分で本にできたらもうそれで十分すてきな人生じゃないか、と、心の芯がしっかりもてたので、なんだか目の前が明るいです。
いまさっき、寺地はるなさんの「月のぶどう」という小説を読んでいたのですが、これがまたすっばらしい出来の作品でしてね。本当に、プロの方って、そのレベルって、ものすごいなと心から称賛します。
私は二十代のときの精神の病気をきっかけに、それまで一日に7冊くらい読めてた本が、ぜんぜん読めなくなってしまって、すごく苦しいというか、もどかしい思いをしていたのですが、最近、少しずつですが、小説を、ゆっくりペースで読めるようになってきました。
昔酒豪だった人が病気をきっかけに飲めなくなってたんだけど、また最近少しだけお酒の時間を持てるみたいになったようなもので。そういうお酒(読書)って、あんまり量はいけないんですけど、すごく美味しいんですよね。
とはいえ、途中で投げ出しちゃうこともあるんですけどね。でも「月のぶどう」は本当にすごい小説なので、ぜひ最後まで読みたいなあ。noteで紹介もしたいなあ、と考えています。
すごい作家さんに出会うと、ギリギリと悔しくもあるのですが(才能に嫉妬)でも、やっぱり読者としての喜びを存分に味わえるので幸せです。
というわけで、読むぞ、書くぞ、って感じで楽しいです。6月は季節がいいので、読書も創作もはかどるので、楽しい。でももう半月過ぎちゃった。
では、またnoteでお会いしましょう。
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