マガジンのカバー画像

green days

535
エッセイを集めたマガジンです。
運営しているクリエイター

2020年2月の記事一覧

女の人の人生きっと後半戦も楽しいよ

女の人の人生きっと後半戦も楽しいよ

今年の9月、37歳を迎える。20代のときに病気は一度したものの、快復してからはつつがなく日々を過ごしている。

20代前半にずっと書けなくて苦しんでいた小説も、少しは形になるようになったし、社会に出て仕事をするやりがいや喜びもわかるようになった。

大学生くらいの私は非常に甘ちゃんだったけど、いまはそれなりに自分の人生を愛している。

そして、何より一番これからの人生で楽しみなことは、暮らしや生活

もっとみる
小説「冬嵐」に温かいご感想いただいています

小説「冬嵐」に温かいご感想いただいています

お久しぶりです、noteのテキスト更新久しぶりだな(汗)しばらく書かないとてきめんに書けなくなりますね。

そうそう、りおんさんに小説「冬嵐」の個人誌をお渡しする機会があったのですが、りおんさんがnoteに感想とご紹介を書いてくれました!

りおんさんありがとう!

そして、Twitterのほうでは、アセロラさんが、冬嵐を読んでくださり、1話ごとにツイートしていただいているんです。

アセロラさん

もっとみる
今年から読書記録をつけはじめる

今年から読書記録をつけはじめる

いやー、ここ近年本当に読書をさぼっていたので、ここらへんで真面目にまた取り組もうと思いました。

それで、Excelで「2020年読書記録」のシートをつくって、記録をつけることにするつもりです。

とりあえず、ここ数日で読んだ本の感想まとめなど。

「流浪の月」凪良ゆう

「かなりや荘浪漫 廃園の鳥たち」

「カインは言わなかった」芦沢央

3冊とも面白かったです!

1日1冊読んでいくことがとり

もっとみる
「流浪の月」を音読で読みながら

「流浪の月」を音読で読みながら

校正の合間に、部屋を片付けて、今日はもう小説に向き合うのは終わりと思ったので、凪良ゆうさんの「流浪の月」を読んでいる。最近本当に「この小説、おもしろいよ!」という前評判はネットから拾うことが多くなった。時代の流れを感じる。

そして「流浪の月」だが、なんと黙読ではなく音読で読んでいる。なぜ音読なのかといえば(大きい声を張ると喉を痛めるから、小声で読んでいるのだけど)私がここ十年以上、黙読で読書する

もっとみる