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夏休みと同時に終わる私の大好きな物語。


あと、数日で私の夏休みが終わってしまう。


夏休み開始と同時に書き始めた「皐月と美月の夏。」も、あと4話か5話くらいで終わってしまう。

こんなに長い物語を書いたのは初めてで、書いてる最中に次から次へと物語が浮かんできて、その世界が大好きになって、私は物語を書きながら、いつもその世界に遊びに行っているようだった。


登場するキャラクターも、大好きになってた。


皐月も、美月も、皐月のパパも、キャリーも、レオも、けんちゃんも…

たまに、次の展開がわー!って浮かんで、キーボードを打つのが追いつかなくて、それでなくても、まだ慣れてないから遅いし、焦って打つと"jgdjpはaowなunpgjd…"とかなってて、イラっとして

お母さんに「今から話すことを、お願いだからばーって打って!」ってお願いしたりして、お母さんは「私は莉亜さんの秘書か!」って文句言いながらも凄いスピードでキーボードを叩いてくれて、誤字とかないか確認するために、一応は全部読んでくれたりして、ありがたいなーと、ちょっと思った。


書き終えたい。

ここまで、書いたし、皐月がどうなるか知りたいし、美月の初めての恋も気になるし、…ちゃんと、書き終えたい。

でも、それは皐月の夏休みが終わるということで、同時に、私の夏休みも終わるんだ。


寂しいなー。


でも、書き終えたら見える世界もきっとあるはずだから、あとちょっと、夏休みを思いっきり楽しもう!

山形県に住んでいる小学4年生です。小説や漫画を読むのが好きで、1年生の頃からメモ帳に短い物語を書いてきました。今はお母さんのお古のパソコンを使って長い小説「皐月と美月の夏。」を書いています。サポートしていただいたお金は、ブックオフでたくさん小説を買って読みたいです。