ビジネス成功の秘訣!リフレーミングで成果を上げる方法
こんにちは。one net代表の星です。
今回はリフレーミングについてお話しようと思います。
みなさんご存知ですか?
お仕事だけではなく、日常生活でも役立つ考え方なのでぜひ最後までお付き合いください。
リフレーミングとは?
リフレーミングという言葉はご存知でしょうか?
初めて目にした、聞いたことはある、意識して生活しているなど様々だとは思いますが意味を理解して実践している人は少ないのではないのかなと思います。
実際one netで聞いてみたところ、初めて聞いたというメンバーや意味までは知らないというメンバーが多くいました。
意味を検索してみると「対象の枠組みを変えて別の感じ方を持たせること。 」というような内容が出てきます。
簡単に表現すると物事を別の捉え方で捉え直すということですね。
これだけだと少しわかりにくいので例を出して説明していきましょう。
例えば社内で部署異動があったとします。
元の部署を気に入っていた場合この異動は面白くないでしょうし「こんなはずじゃなかった」「早く戻りたい」などマイナスな気持ちを引きずってしまうかもしれません。
しかし、引きずったところで異動は決まってしまったことですし良いことは何もありません。
そこでうまく「そっちの道からキャリアを積むのもありだな」「こういう機会がないとその部署の仕事について詳しく知ることはなかったからひとまず頑張ってみよう」など捉え直すことで前向きに捉えることができます。
他にも例を挙げてみましょう。
平日、夜晩酌するのが日課の人がいます。
その人からすると平日にお酒をやめるということが苦痛になったりするかもしれませんが、「毎日お酒を飲むことは身体に良くないよな」とリフレーミングをし、一度飲酒をやめてみると次の日早く起きられるなどのメリットを感じることができ「飲まなくてよかったな」と成功体験に繋がります。
リフレーミングの効果
それではどのような効果をもたらすのかみていきましょう。
チーム力がアップする
他者や嫌な物事の短所ばかり目を向けるのではなく、長所を見出すことでコミュニケーションに良い変化が生まれます。人間関係が円滑になり、チームでの協力や互いの長所を活かすことができるため、チーム力が向上します。
モチベーションが上がる
異なる視点で物事を見る力が高まるため、ネガティブな出来事をポジティブに変えることが可能です。他者の発言や行動を否定的に捉えるのではなく、前向きに解釈したり、自分の短所を長所として再評価することで、自信やモチベーションが向上します。
創造性が向上する
仕事の企画やマーケティングにおいても、リフレーミングを活用することができます。売り上げが伸び悩む商品を、「価格の高さ」ではなく「品質の良さ」という魅力に焦点を当てて新たなアプローチを考えます。また、既存のサービスから新たなサービスを生み出す際にも、「可能性は無限」とリフレーミングすることで斬新な企画が生まれるでしょう。
問題解決力が向上する
リフレーミングによって、困難な状況をチャンスとして捉える思考習慣が身につきます。「不可能」と感じていた課題でも、「どうすればクリアできるのか」と考え方を変え、新しいアプローチを見出すことができるようになります。
身につけるためには
ではリフレーミングを身につけるためにはどうしたら良いのでしょうか?
私は習慣化させるのが一番良いと思います。
最初は問題に直面するたびに積極的に意識してリフレーミングしていくしかないのですが、回数を重ねていくうちに無意識に行うよう癖付けられます。そのようになるといつでも物事を様々な方向から捉えれるようになるのでどんどんプラスに動けるようになりますよね。
みなさんも何か思わぬハプニングや気分が落ち込んでしまいそうになったときにはリフレーミングをすることで物事をより良い方向へ進ませましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました!
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