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「文章だけで食える人たち」の割合は、ネット発達以前の時代に戻る

5G無制限が当たり前の時代になってくると(たぶん今年か来年にはなるよね?)ほとんどの人はわざわざ文章は読まなくなると思われる。

「文章そのもの」がリテラシー高い人向けになるので、昔に戻る。結論は至ってシンプル。

エントリー層狙い(低単価な商品とか)を商売としてやってると、近いうちにAIに駆逐されるか、動画に奪われる。

おそらく動画が先で、AIはもうちょっと後。いずれにしても、文章苦手なエントリー層向けの商品は売れなくなっていくと思われる。

すでに出版の世界はそうなりつつある印象。最近のベストセラー本は分厚く読みにくい本が多い。

サピエンス全史のような歯応え満載の本が売れるようになってきている。すでにエントリー層向けではない。

私含め、コンテンツを売る!系の仕事をしている人は、ほとんどの人は動画に流れざるを得ない。トーク力を鍛えて、人間味を評価していただくのがお客さんとの長い付き合いのスタート。

文章で人間味を伝えるのは難しすぎる。ほとんどの人はできない。不可能。

一部の小説家レベルの人はきっとできるだろうけど。

世の中の流れ的に、内容より誰が言うか?が重要になってきている。

・誰が言ってるのか?が大事
・文章は読まれなくなっている
・AIの進化で文章の代替

となってくると、いよいよ音声か動画で勝負するか?と言う話になる。

いちばんAIが代替しにくいのは動画で間違いないと思う理由は以下

これらの理由から、コンテンツ販売を「文章で行う」(noteでなんか売るとかね)というのは、長期的にファンは増えない。有益性の切れ目が縁の切れ目。

長期的にファンになっていただくには、人間味に惚れてもらうしかない。そしてそれを文章で実現できるような村上春樹さんレベルの人なんてほとんどおらず。

ネットが発達して、比較的誰でも文章で稼げる時代は確かにあった。しかし、動画の台頭や通信環境の進化で、また過去の「一部の小説家しか稼げない」時代に戻る気がしてる。

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