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新年の目標、一歩踏み出すのに必要なのは

年も明けて10日経ちましたが

新年の目標に向けて動けていますか?

目標だけ立てて、まだ何も出来ていない。

そうなっていませんか?

しかし、悲観的に捉える必要は無いです。

今年の目標は一年のうち10日ロスしたら達成出来ない

そんな事は無いですよね。

今日からスタートすれば問題ありません。

何故まだスタート出来ていないかを知り

新たな一歩を踏み出しましょう。


行動出来なかった原因

何故目標だけ立てて行動できなかったのでしょうか?

1・いつもの生活に戻り 目標を忘れてしまった

2・やろうと思ったが面倒になってやめた

3・目標を立てただけでやった気になっていた

ほとんどの場合、どれかに当てはまると思います。

人によっては複数当てはまる場合もあるでしょう。

それぞれの原因と対策を見て行きましょう。


1・いつもの生活に戻り 目標を忘れてしまった

仕事に関する目標を立てた人が陥りがちなケースです。

こんな感じですね。

仕事が始まり、とりあえず仕事を始め

いつも通り仕事が進み帰宅

いつも通り過ごし就寝。

普段通りのルーティーン。


原因

仕事の中に目標を関連付け出来ていない

目標達成の為に取る行動

それをいつやるか決められていない、もしくは曖昧


対策

トリガーを決める

普段の仕事の中で

これをやったら、目標達成の行動を取る

といったトリガーを決める事でスムーズに行動に移せます。

例えば

目標が「新しい仕事を覚える」だったとしましょう。

休憩後に新しい仕事を10分やってから元の仕事に戻る

といった感じです。

この場合は「休憩後」がトリガーですね。

この様に、特定の〇〇をしたら行動する。

といったルールを決めてしまいましょう。



2・やろうと思ったが面倒になってやめた

目標達成に限らず、時々やってしまう事ではないでしょうか。

原因

細分化が不完全

目標達成の計画を立てる際

行動を細分化する必要があります。

細分化には様々なメリットが有ります。

・順序立てて効率的にクリアできる

・細かくする程クリアした時の達成感を多く味わえる

・ハードルを下げて手を付け易くする

最後の項目にあるハードル

細分化が出来ていないと

これが高い状態にある為

「うわっ、これやるのか・・・めんどくさっ」

となる訳です。


対策

行動の細分化

Aを達成する為にはBをする、Bを達成する為にはCをする・・・

といった感じで行動を、身に付けやすいレベルまで細かくします。

嫌だなとか面倒だなと思わないレベルまで細かくする事がポイントです。

先ほど例で出した、新しい仕事を覚える

に当てはめて考えてみましょう。

休憩後は(トリガーですね)

上半身を前に傾ける

立ち上がる

新しい仕事を覚えれる方向に足のつま先を向ける

反対の足を前に出す

といった感じ歩き出す訳です。

一番最初の行動を、上半身を前に傾ける

この位まで細かくすると

動き始める事が出来るのでは無いでしょうか。

この様に、えっ!そこまでするの?

という所まで細かくすると

その分動き出しは楽になります。


目標の場所に向かって歩き出す事が苦にならない場合は

細分化の終着点は、目標の場所に向かって歩き出す

という事になります。

個人差があるので

嫌だなとか面倒だなと思わないレベルまで細かくする事を意識して

細分化を進めて下さい。



3・目標を立てただけでやった気になっていた

綿密に細かい所まで計画を立てて「よっしゃぁ、これで完璧や!」

これで満足してしまって、結局何も進んでいない。

原因

調べてもコレというのは見つけられませんでした。

力不足で申し訳ないです。

ですので、実体験に基づく考察をします。

情報を集め、しっかり計画を立てた

この苦労を乗り越えた達成感

この達成感がとても大きかった為

目標達成後の達成感が小さく感じてしまい満足してしまっている。

これが私の結論です。

なぜ目標達成後の達成感の方が小さく感じるのでしょう。

目標達成後の達成感は、まだ得ていない為に想像でしか作れません。

目標達成後の状況や気持ちは想像できても、感覚は想像し難いものがあります。

その感覚を膨らませて今抱いている達成感を超えさせる事は非常に困難な為

目標達成後の達成感は小さく見積もられているのでは無いでしょうか。


対策

とにかく行動あるのみです。

一度動き出してしまえば、やった気は一気に薄れていきます。

やった気になっていると気付けた今なら

行動に移す事は、それほど苦では無いでしょう。


考察に関する対策(これも考察)

達成後の達成感を膨らます事が困難な以上

今の達成感を少なくして行くしかない訳ですが

せっかく大きな達成感を得ているのに

目減りさせるのは良いとも思いません。

つまり対策が取れない。

八方塞がりですが

この大きな達成感を利用しない手はないですよね。

この達成感がある、気分が乗っている間に

行動してしまう事をオススメします。

今の気分なら少々の障害も簡単に乗り越えて

着手する事ができるでしょう。


まとめ

1・いつもの生活に戻り 目標を忘れてしまった

トリガーを決める

特定の〇〇をしたら行動する。


2・やろうと思ったが面倒になってやめた

行動の細分化

嫌だなとか面倒だなと思わないレベルまで細かくする。


3・目標を立てただけでやった気になっていた

とにかく行動あるのみ。

一度動き出してしまえば、やった気は一気に薄れていきます。



いかがだったでしょうか?

今回は目標に向けて再スタートさせる方法をお話しましたが

ケチが付いた状態でスタートするなら、一から作り直そうと思う人もいると思います。

目標設定の仕方について書いた記事も載せておくので

良ければ参考にしてみて下さい。







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